AWS Energy Tech Forum 2021 Online


~エネルギー業界のクラウド活用の最前線~



本イベントの動画および資料について、公開可能なものに関して以下に掲載しております。
日本ではエネルギー業界の規制改革が進んでおり、公益企業はより一層、企業競争力をつけていくことが求められています。本ウェビナーは、公益業界における最先端のクラウド活用事例をご紹介することで、公益企業による相互学習を促進することを目的としています。



タイトル

AWS Energy Tech Forum 2021 Online ~エネルギー業界のクラウド活用の最前線~

日時

2021 年 10 月 21 日(木) 開演: 9:00 ~ 12:00  

会場

オンライン開催

参加費

無料

申込方法


お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)



対象


電力・ガス・水道事業者さま(大手および新電力、新ガス含む)
電力・ガス・水道業界のサプライヤー企業さま
AWSのパートナー企業さま


主催

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

アジェンダ



9:00-9:15 オープニング~AWSの公益業界の取り組み~





9:15-9:45 AWSを活用した再エネ地域循環を実現するVPPプラットフォーム
株式会社アイ・グリッド・ラボ 取締役CTO 岩崎 哲 様
概要国内流通サービス施設を軸に分散エネルギーリソースを集約するVPP管理プラットフォームのプロトタイプをAWSサービスを活用して開発。200地点以上のPPA実績と、4,000店舗以上の流通分野エネルギーマネジメント実績にて蓄積したビッグデータとビジネスノウハウを活かし、独自の再エネ地域循環モデルを構築している。機械学習を活用した電力需要/発電量の予測精度向上やAWS IoT、各種サーバーレスサービスを効率的に活用し、短期間でシステムを開発・プロトタイプのリリースを実現。蓄電池・EVの分散エネルギーリソース活用によるB2Bビジネスモデル実証や、AWSサービスを活用した将来の機械学習の高度化についても紹介する。
キーワード:分散型エネルギー源の管理(DERMS, VPP)

資料は表示はこちら




9:45-10:15 他工事でのガス管破損事故防止を目的とした”AI/IoTによる工事現場自動検出プラットフォーム”の実現
大阪ガス株式会社 ネットワークカンパニー 導管計画部 R&Dチーム 藪内 傑 様
概要
大阪ガスでは、同社に届け出なく行われる他工事(水道工事、電気工事など)によるガス管破損事故を未然に防ぐため、車両巡回パトロールによる工事箇所の確認を行っていますが、巡回時間外の工事を発見できないことやコスト面の課題があります。こうした背景のもと、AWSとアプトポッド社のIoT/AI技術を組み合わせ、かつ路線バスにエッジAIカメラを搭載することで、工事箇所の広域自動検出プラットフォームを実現し、保安向上と生産性向上の両立を目指しています。
キーワード:
設備保全(巡視・点検)

*本セッションの公開可能な資料、動画はありません


10:15-10:20 休憩


10:20-10:50 関西電力のデジタルイノベーションを支えるクラウド標準化・ガイドライン策定・活用の取組
関西電力株式会社 IT戦略室 情報通信技術グループ リーダー 井口 宜久 様
概要:
関西電力グループでは2021年―2025年中期経営計画においてエネルギー,送配電,情報通信,生活・ビジネスソリューション各ビジネス領域においてイノベーションの推進、デジタル技術の活用を掲げ、顧客志向の組織風土醸成やイノベーション人材創出、新しい価値創造に取り組んでいます。これらをIT面で後押しするために、戦略的にパブリッククラウドを活用することを決め、AWSを標準クラウドに定め、今まで以上にセキュアで迅速かつ柔軟なITインフラ構築を可能にするため、2019年よりクラウド標準化・ガイドライン策定・大規模なクラウド移行の計画策定に取り組み、クラウド移行・活用を推進しています。今回、その取組についてご紹介いたします。
キーワード:マイグレーション

*本セッションの公開可能な資料、動画はありません


10:50-11:20 AWSソリューションを活用した分散型エネルギー社会を支えるオープンプラットフォームの構築
株式会社エナリス エナリスみらい研究所 カンパニーヴァイスプレジデント 小林 輝夫 様
概要:
エナリスは、新しい電力システムの実現を目指し従来の需給管理代行サービスや電力卸サービスに加え、分散型電源の制御および取引サービスを充実させるべく、分散型エネルギー社会を支えるオープンプラットフォームをAmazon Web Service上に構築しています。
こちらのプラットフォームを構成するのは、AIを活用した分散型電源の制御技術やカーボンニュートラルに向けた再エネ主力電源化のための予測およびアグリゲーション技術、エッジコンピューティング技術、次世代技術である「5G+MEC (Multi-access Edge Computing)」を用いた高速フィードバック制御技術、環境価値取引をトラッキングするためのブロックチェーン技術など最新鋭の技術となります。当日はその一端をご紹介できればと存じます。
キーワード:分散型エネルギー源の管理(DERMS, VPP)

資料の公開はありません




11:20-11:50 Vector社による新しいエネルギーの未来の創造とクラウドを活用したビジネス変革
Vector, General Manager New Energy Platform, Dean van Gerrevink
概要:
Vector社は、お客さまによりクリーンで安価で信頼性の高いエネルギーソリューションを提供するためにシンフォニー戦略を策定しました。このVector社の戦略は、クラウド、IoT、ビッグデータ技術とDevOps/アジャイルの手法を活用したデジタルトランスフォーメーションプログラム、及び新しいコアとなる3つの戦略的プラットフォーム(DERMS, ADMS, NEP)によって支えられています。New Energy Platform (NEP)では、Vector社とAWSが戦略的提携を結んで、クラウドネイティブなオープン且つ拡張性の高いスマートメーターデータの管理プラットフォームを構築しました。
キーワード:クラウドネイティブなスマートメーター管理システム、メーターデータ分析、分散型エネルギー源の管理(DERMS, VPP)、クラウドベースのSCADA/ADMS

資料の公開はありません




11:50-12:00 クロージング~AWSがご支援できること~


資料は表示はこちら


 

推奨パソコン環境


視聴にあたり、以下のPC環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。