AWS DevAx::connect ライブラリー


シーズン1 / シーズン 2 のセッション動画と資料をごらんいただくことができます



DevAx::connect にご参加いただいた皆様に、オンデマンドにてご利用いただける資料やセッション動画をご用意いたしました。ぜひご利用ください。※すべての資料の公開をお約束するものではございません。また、当ページに公開された資料および動画もセミナー当日のものと部分的に異なる場合がございます。予めご了承ください。

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シーズン1「イベント駆動」

クラウドを活用したモダンなソフトウェア開発を進めていくにあたり、「イベント」をどのように扱うかが鍵になります。同期処理を前提とした考え方から離れ、イベント駆動をアーキテクチャに取り入れることでスケールしやすく、信頼性の高いシステムが構築できます。また、AWS のサービスも様々なイベントを発生させます。これらをうまく扱うことでよりAWS プラットフォームをより活用することができます。今回はイベント駆動型アーキテクチャの考え方から、AWSの各種サービスを活用した具体的な実践方法まで、解説だけではなくデモやライブコーディングも交えてご紹介します。全 8 回にわたり開催されたセッションを、オンデマンドでいつでもご視聴いただけます。ぜひご興味のある回からお気軽にご視聴ください。

セミナー
資料
セッション動画
第 1 回(6 月 10 日開催)
イベント駆動アーキテクチャ入門 〜基本となる考え方から実装パターンまで〜

◆ 講師: 福井 厚(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆ セッション概要:
クラウドにおける分散システムの設計において重要な要素となるイベント駆動アーキテクチャの基礎を学びます。本セッションでは、イベント駆動アーキテクチャとはどのようなものか、分散システムにおいて、なぜイベント駆動アーキテクチャが重要なのか、AWSのサーバーレスサービスを利用してどのようにイベント駆動アーキテクチャを実現するかを解説します。



第 2 回(6 月 17 日開催)
「疎結合」を実現するメッセージングサービスの選択と利用

講師:杉本 晋吾(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:イベント駆動の中核を担うメッセージングサービスですが、AWS のサービスやOSS など多様な選択肢があります。このセッションではこれらのメッセージングサービスのそれぞれの特徴を踏まえて、「疎結合」を目指すシステムやアーキテクチャに最適なサービスの選択するための視点や、ユースケースに応じた利用方法、また、実際の使用やシステム運用時の意外な落とし穴とその対処法について解説します。




第 3 回(6 月 24 日開催)
イベント駆動アーキテクチャのDesign for Failure

講師:堀場 隆文(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:イベント駆動によってサービスが疎結合になっていくと障害の発生の予防や、発生に備えた運用をシステム全体で考えていく必要があります。事前に設計・実装していくべきことや、サービスの性能低下等をどうモニタリングをしていくのか設計段階から考慮する必要があります。例えば「ポイズンピル」と呼ばれる正しく処理できないデータが流れてきた場合などにもサービスを継続できるよう、エラーハンドリングを効果的に実装する必要があります。このセッションでは、イベント駆動におけるモニタリングのポイントや実践的手法と、エラーハンドリングの設計について解説します。
第 4 回 (7 月 1 日開催)
CQRS & Event Sourcing - モダンアーキテクチャにおける役割と実装

講師:野村 侑志(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:モダンアーキテクチャにおけるデザインパターンの一つであるCQRS を採用することで、データの書き込みと読み込みそれぞれにおいて要件やドメインに沿ったモデルを採用することができ、実装の効率化や運用の最適化がより実現しやすくなります。CQRSとともによく利用されるデザインパターンであるEvent Sourcingとあわせて、そのユースケースと実装を解説します。
第 5 回 (7 月 8 日開催)
Near Real-Time Analytics を実現するアーキテクチャーと実装

講師:榎本 貴之(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:お客様の動向やトレンドをいち早くキャッチし、サービスに反映することができれば、サービスの価値を高める可能性が大きく上がります。イベント駆動のアプリケーションが生成する様々なイベントをニアリアルタイムの分析機構で迅速に可視化する方法を解説します
第 6 回
How to Test your Events?

講師:金森 政雄(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:イベント駆動を採用したことで、システム全体のアーキテクチャは改善しても、それを実際に活かすのは皆さんが実装するアプリケーションコードです。そして、その開発においてテストは必要不可欠です。AWS や他のサービスが発行するイベントのテストをどう実現するか、悩まれたことはありませんか?このセッションでは、みなさんのイベント駆動開発を支援するツールやサービスを紹介しながら、どのようにイベントをテストの中で取り扱うかを考えていきます。

第 7 回
Amazon EventBridge を使ってイベントドリブンな外部サービス連携を実現する

講師:櫻谷 広人(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:SaaS やそのほかの外部サービスとの連携はモダンなアプリケーション開発において、コア機能に集中しアジリティ高くサービスを成長させるために必須になってきています。しかし、SaaS との連携は、考慮/調整事項が多く、結果的に工数が大きくなってしまうことも。Amazon EventBridge の SaaS 連携機能を活用し、SaaS との連携もイベント駆動でシンプルに実現する方法を解説します

第 8 回
Tech Talk : イベント駆動 on AWS を改めて考える

講師:下川 賢介(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    林 政利(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
    金森 政雄(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆セッション概要:イベント駆動の利点を改めて振り返りながら、コンテナとサーバーレスという、実際にイベントを処理するコンピュートサービスをどのようにイベントと連携させ、アプリケーションを実装していくことができるのか、コンテナとサーバーレスのスペシャリストSA を交えたTech Talk の形式で、解説、議論していきます。



 シーズン2 「Chellenge to  NoSQL」

DevAx::connect 第 2 回のテーマは「NoSQL Database」にフィーチャーします。マイクロサービスのアーキテクチャに取り組んでいくと、サービスごとに目的に最適化された Database を選択することで開発のアジリティを上げ、サービスの品質を高めることができます。また、お客様のワークロードによっては、RDBMS のスケーラビリティの限界により、KVS のようなデータストアの必要性に迫られていることもあるでしょう。一方で、実際に NoSQL をご自身の開発案件の中で利用されたご経験をお持ちでしょうか? 私たち開発者は SQL を愛していますし、そこから離れて新しいチャレンジをすることは勇気がいることです。このシリーズが皆様の NoSQL への挑戦の一助になれば幸いです。

セミナー
資料
セッション動画
第 1 回(10 月 22 日開催)
開発者のための、NoSQL Database の選び方 入門

◆ 講師: 浅井 ももこ(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆ セッション概要:
世の中には色々な種類の Database が存在します。NoSQL Database がなぜ必要なのか、そして各種 NoSQL Database の選択軸となるポイントをご紹介いたします。


第 2 回(10 月 29 日開催)
今からはじめる、開発者のための DynamoDB 再入門

◆ 講師: 堤 勇人(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆ セッション概要:
「DynamoDBって活用できれば凄いらしい、でもRDBより難しそう」という開発者の方に向けて、RDBを使った開発との対比という視点から DynamoDB の様々なベストプラクティスをご紹介します。


第 3 回(11 月 5 日開催)
開発者のための QLDB 再入門

◆ 講師: 中武 優樹(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

◆ セッション概要:
どういうところに QLDB が利用できそうか、実際にどう開発すればいいのか、サンプルコードやデモを使って解説いたします。


第 4 回 (11 月 12 日開催)
ドキュメント指向について知りたい人のための Amazon DocumentDB 入門

 
講師:桑野 章弘(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)


◆ セッション概要:
モデリングのデモなどを参考にしながらドキュメント指向とはなにか、どんなユースケースで使っていったらいいのか、など解説していきます

第 5 回  (11 月 19 日開催)
グラフDB を用いた開発のポイント

 
講師:五十嵐 建平(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)


◆ セッション概要:
グラフDBを使って開発すべきアプリケーションとはどんなものなのか?そして実際に開発するとなった場合に、データモデリングやクエリの開発、デバッグ、性能上の注意点などは何なのか?Amazon Neptune における開発のポイントを一気にご紹介します。

第 6 回 (11 月 26 日開催)
パネルディスカッション: NoSQL 初めの一歩の踏み出し方


 
パネリスト:成田 俊(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)/ 福井 敦(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)/ 吉田 成利(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)

モデレータ:金森 政雄(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社)


◆ セッション概要:
これまでのセッションを振り返りながら、これまで RDBMS を主に利用してた開発者が NoSQL のサービスの利用を開始するにあたり、押さえると良いポイントや考え方を、DB のスペシャリストとアプリ開発を得意領域とする登壇者のパネルディスカッション形式でご紹介します。


変化する規制・制度への RegTech 活用


開催日:2020年8月6日(木)
時間:16:00~17:20
オンラインセミナー
対象:規制・制度変更対応における RegTech に関心を持つ、金融機関の LOB・デジタル戦略部門・IT 部門等のお客様

今後も変化を続ける規制・制度変更への対応を、コストをかけずにかつ迅速に対応を進めていくためには RegTech の活用が欠かせません。このセッションでは AWS サービスを活用し、規制・制度の変化に対応している先進的な金融機関の事例を示しながら、スムーズなRegTech 導入方法をご紹介します。また後半では、リスク管理におけるシミュレーション計算においては、多くのコンピュータリソースを必要とするため多額の投資を必要とします。この課題に対し AWS の HPC 技術を適用することでコストの最適化を図る方法についてご紹介いたします。



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オルタナティブデータ活用による新たな Insight の発掘


開催日:2020年8月13日(木)
時間:16:00~17:20
オンラインセミナー
対象:データレイク構築、オルタナティブデータ活用に関心を持つ金融機関の LOB・デジタル戦略部門・IT 部門等のお客様

金融業界においてもビッグデータ活用による新サービス創出の流れが出てきています。また、自社内のデータから価値を見出し、新たなデータビジネスとする動きもあります。このセッションでは海外の先進金融機関のオルタナティブデータの活用事例をご紹介するとともに、AWS Data Exchange 利用による新データビジネス創出についてご紹介します。