顧客接点に関わるところについての先進テクノロジーを用いたユースケースは特にホットな領域です。生成 AI を用いた顧客の検索や、送付されるコンテンツ、そしてクラウドをフル活用したコンタクトセンターは密な接点として特に重要です。本セミナーでは流通小売、消費財、EC の企業様による具体的な事例を複数ご紹介します。本セミナーにより、皆様のクラウド、そして生成 AI による顧客接点の改革を実現するための手がかりを掴んで頂ければと思います。
対象者
- 流通小売消費財インダストリーにおいて、特に顧客接点(e コマースサービス、コールセンター、Web サイトなど)に関心をお持ちのお客様
見どころ
- 顧客接点の具体的な成功事例を「コンタクトセンター」「EC」ふたつの切り口からご紹介します
- 生成 AI を PoC から実ユースケースでの活用に繋げていくための軽量モデルやプロンプトのコツを学べます
- Amazon Bedrock、Amazon Connect の活用方法をデモを通して理解できます
テクニカルレベル:100
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
申込方法
お申し込みフォームに希望セッションを選択の上、必要事項を記載 (メールで Webinar アクセス用リンクがイベントごとにそれぞれ送信されます。)
※システムの設定の関係上、登録からメール配信までに30分以上のお時間を要する可能性があります。
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
推奨パソコン環境
視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。
ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)
インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended)
※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。
アジェンダ
時間 | セッション |
10:00-10:05 | オープニング AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 流通小売・消費財グループ 部長 五十嵐 建平 |
10:05-10:25 | お客様登壇 (1) Amazon Connect、Zendeskを連携したコンタクトセンターの対応品質改善 ~6か月間のプロジェクト~ 要件定義からローンチまで、約6か月の短期間で大丸松坂屋オンラインストアのコンタクトセンターを刷新しました。なぜこの取り組みが必要とされたのか、「顧客」「業務委託先」「大丸松坂屋百貨店」視点でどのようなポイントを改善したのかをご紹介します。 株式会社 大丸松坂屋百貨店 経営戦略本部 DX推進部 デジタル事業推進担当 木村 崇文 様 |
10:25-10:45 | お客様登壇 (2) Lambdaで動くプロンプトライクな物体検出システム 様々な軽量動作検出モデルがあるなか、ビジネス目的のものを柔軟に検出するためには高コストな学習プロセスが必要です。一方で LLM の登場によってプロンプトによる運用中心の高速な微調整が可能となり、それが AI 活用の中心となりつつあります。本セッションでは「画像に対する物体検出」でこのプロンプトライクな運用を可能にするシステムをご紹介します。 ルームクリップ株式会社 CTO平山 知宏 様 |
10:45-10:55 | 顧客接点にイノベーションをもたらすマルチモーダルな生成 AI の使い方 生成 AI の利用が広まるにつれてマルチモーダルという言葉が登場することも増えてきました。しかし、それをどう顧客接点改善に繋げれば良いかのイメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか。このセッションでは、Amazon Bedrock のマルチモーダルモデルを利用した Demo を通じて、顧客接点への提供価値のアイデアをお届けします。 AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 小売・消費財 第二ソリューション部 ソリューション アーキテクト 中島 佑樹 |
10:55-11:05 | 顧客接点の変革を実現 - コンタクトセンターにおける生成 AI 活用術 コンタクトセンターは企業にとって重要な顧客接点となります。注文受付やサポート対応、予約管理など、お客様との直接的なやり取りにおいて、エージェントが適切に応対することで、企業に対するお客様のポジティブなイメージ形成に大きく影響し、リピート購買や口コミ効果にもつながります。このセッションではコンタクトセンター業務において、お客様への迅速な回答提供や、エージェントの作業効率・生産性向上のために Amazon Connect と生成 AI をどのように組み合わせて活用できるか、デモを通じてご紹介します。 AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 小売・消費財 第一ソリューション部 ソリューション アーキテクト 千代田 真吾 |
10:05-11:10 | クロージング AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 流通小売・消費財グループ 部長 五十嵐 建平 |
スピーカー
木村 崇文 様
株式会社 大丸松坂屋百貨店 経営戦略本部 DX推進部 デジタル事業推進担当
平山 知宏 様
ルームクリップ株式会社 CTO
五十嵐 建平
AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 流通小売・消費財グループ 部長
中島 佑樹
AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 小売・消費財 第二ソリューション部 ソリューション アーキテクト
千代田 真吾
AWS 技術統括本部 エンタープライズ技術本部 小売・消費財 第一ソリューション部 ソリューション アーキテクト
Speakers
Douglas Park
Sr. Solutions Architect – Amazon Connect, AWS
Elias Sayigh
Sr. Solutions Architect – Amazon Connect, AWS
Aurelien Plancque
Sr. Solutions Architect – Amazon Connect, AWS
Ritesh Khanna
Sr. Solutions Architect – Amazon Connect, AWS
Speakers
Wendy Kho
Sales Lead, AWS
Yew Wei Sin
SMB Account Manager, AWS
Thalia Bondoc
CEO & Co Founder, Eduloco
Rina Ho
CEO & Co Founder, Pistil Sdn Bhd
Brianna Chang
Product VP, PathLabs
Jia Qin Choong
Solutions Architect, AWS
Nurul Najihah
Solutions Architect, AWS
Arun Surendran
Solutions Architect, AWS