クラウドベースの新しいアプリケーションは、ユーザー数も100万以上、データ量はギガバイトからペタバイト、エクサバイトとなり、パフォーマンスもミリ秒/マイクロ秒とアプリケーションに求める要件が非常に厳しくなってきております。
本セミナーでは、データベースのパフォーマンスについて課題を持たれている方に、最適なデータベースの選定方法や、Amazon Aurora, Amazon DynamoDB, Amazon ElastiCache についてそれぞれのデータベースのチューニングポイントをお伝えしながら、厳しい要件に対応するためにデータベースのスケーラビリティとパフォーマンスを向上させるための方法を事例を交えながら徹底解説します。

アジェンダ:

時間 セッション
10:00-10:25 アプリケーションのモダナイゼーションと目的別データベース

データベースのパフォーマンス向上の前提として、用途に合ったデータベースを使う必要があります。AWSでは目的別のデータベースを提供しており、この目的別データベースを活用したパフォーマンスの向上とスケーラビリティを確保したモダンアプリケーションについて解説します。

スピーカー: AWS シニア事業開発マネージャー 大田 浩
10:25-10:55 目的別データベースによるスケーラブルでハイパフォーマンスなアプリケーション開発 Part1 (Amazon RDS/Amazon Aurora)

このセッションでは、Amazon RDS Performance Insights、Amazon Aurora Serverless v2などのAmazon RDS/Amazon Aurora の機能を詳しく掘り下げ、それがコスト効率とスケーラブルなマルチテナント データベースの構築にどのように役立つかを説明します。

スピーカー: AWS パートナーソリューションアーキテクト 髙橋 敏行
10:55-11:00 休憩  
11:00-11:30 目的別データベースによるスケーラブルでハイパフォーマンスなアプリケーション開発 Part2 (Amazon DynamoDB)

このセッションでは、Amazon DynamoDB のいくつかの主要な機能を詳しく説明し、お客様がスケールとパフォーマンスを最大化する方法を学ぶのに役立つヒントとベスト プラクティスを共有します。

スピーカー: AWS シニア ソリューション アーキテクト 堤 勇人
11:30-11:55 Amazon ElastiCacheによるデータベースのパフォーマンス向上

Amazon ElastiCache はデータベースとアプリケーションのパフォーマンスを高速化し、マイクロ秒の応答時間で 1 秒あたり数億回のオペレーションまで拡張できます。 このセッションでは、ElastiCache for Redisがプライマリ データベースと連携してどのように機能し、データベース全体のコストを削減しながらアプリケーションの応答時間を大幅に短縮する方法を学びます。

スピーカー: AWS シニア ソリューション アーキテクト 堤 勇人


スピーカー

AWS
シニア事業開発マネージャー
大田 浩

AWS
パートナーソリューションアーキテクト
髙橋 敏行

AWS
シニア ソリューション アーキテクト
堤 勇人


日時 2023 年 9 月 28 日 (木) 10:00 - 12:00 JST
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

  • データベース管理者
  • アプリケーション開発者
  • エンジニア
  • 技術責任者

(想定テクニカルレベル Level 100 - 200

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

開催日時・開催形態

日付: 2023 年 9 月 28 日 (木)
時間: 10:00 - 12:00 JST
形態: AWS オンライン セミナー
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
お申込の受付は終了いたしました