効率的なセキュリティ対策や運用事例、新機能をご紹介

昨今DDoS攻撃やアプリケーションの脆弱性を突く攻撃は増加の一途を辿っており、サービス停止、金銭を要求した脅迫、個人情報の漏洩など事業継続に重大な影響を与えかねないインシデントが増えており、サイバー攻撃への対策強化は企業の重要な経営課題の一つとなってきています。
本イベントでは、「最新のサイバー攻撃の現状を把握」していただいた上で、「AWSが提供する包括的なWebセキュリティ対策」「Bot対策やアカウント乗っ取り対策のための新機能」及び「お客様の実際のWebセキュリティ対策方法の具体例」をご紹介します。
現状のWebアプリケーションのセキュリティ対策や運用に課題をお持ちの方、最近外部からの攻撃が増加して困っている方のみならず、潜在的な攻撃リスクを懸念される方、アプリケーションのセキュリティレベルを上げたいエンジニアの方、AWSの各種サービスを組み合わせてより効率的なセキュリティ対策や運用事例を参考にされたいお客様は、ぜひご参加いただければと思います。

アジェンダ:

時間 セッション
14:00-14:05 オープニング

スピーカー: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Edge Services セールス マネージャー 堀井 義貴
14:05-14:30 2023第一四半期サイバー攻撃動向アップデート

AWS ではインターネットからの様々な攻撃を観測しています。それらの攻撃の規模や種類はどのようなものなのか、2023年第一四半期においてAWSが観測した DDoS 及び Web アプリケーションに対する攻撃の動向等について解説します。

スピーカー: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Edge Services ソリューションアーキテクト マネージャー 中谷 喜久
14:30-15:00 ウェブアプリケーションのセキュリティ向上に貢献する Amazon CloudFront と AWS WAF の最新機能のご紹介

Amazon CloudFront と AWS WAF を活用してウェブアプリケーションのセキュリティを向上するための方法やセキュリティ強化に役立つAWS WAF Bot Control や AWS WAF Fraud Controlの機能についても解説します。

スピーカー: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Edge Services ソリューションアーキテクト 岡 豊
15:00-15:30 BookLiveにおけるWebセキュリティ対策 ~安心して読書を楽しめる環境を守る~

サイバー攻撃は、Webサービス運営者だけでなくお客様にも多大な悪影響を及ぼします。
また、BotによるWebサービスへの過剰なアクセスも、サーバ負荷を増大させる要因になりえるため、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
BookLiveは総合電子書籍ストアを運営しており、お客様が安心して読書を楽しめる環境を保つことが重要な責務であると考えています。
年々脅威をますサイバー攻撃やBotによる過剰アクセスに対して、BookLiveではどのような対策を行っているかを事例を交えつつご紹介します。

スピーカー: 株式会社 BookLive 技術・開発本部システム開発部SREチーム マネージャー 日向野 達郎 様
15:30-16:00 ココナラが膨大なセキュリティログの可視化と分析を実現するまで

昨今、DDoS 攻撃や不正アクセスなど、攻撃にさらされる機会は少なくありません。 その中でセキュリティ観点でのログ分析の重要性は高く、例えば「インシデント発生時のリアクティブな調査・分析」から「日々の傾向分析〜アクション創出といったプロアクティブな対応」を可能とします。 「ココナラで抱えていたセキュリティの課題」や「どのように SIEM on Amazon OpenSearch Service を導入し、セキュリティログ分析やモニタリングを実現していったか ?」について、具体的な取り組みをご紹介します。

スピーカー: 株式会社ココナラ システムプラットフォームグループ 兼 情報システムグループ Group Manager 川崎 雄太 様
16:00-16:20 Q&A クロージング

スピーカー: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 Edge Services セールス マネージャー 堀井 義貴


スピーカー

株式会社 BookLive
技術・開発本部システム開発部SREチーム マネージャー
日向野 達郎

株式会社ココナラ
システムプラットフォームグループ 兼 情報システムグループ Group Manager
川崎 雄太

AWS
Edge Services セールス マネージャー
堀井 義貴

AWS
Edge Services ソリューションアーキテクト マネージャー
中谷 喜久

AWS
Edge Services ソリューションアーキテクト
岡 豊




日時 2023 年 8 月 10 日 (木) 14:00 - 16:20 JST
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

  • セキュリティに詳しくはないが、アプリケーションのセキュリティレベルを上げたいエンジニア
  • 最近外部からの攻撃が増加して困っている方
  • 現状のWebアプリケーションのセキュリティ対策や運用に課題をお持ちの方

(想定テクニカルレベル Level 100 - 200

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

開催日時・開催形態

日付: 2023 年 8 月 10 日 (木)
時間: 14:00 - 16:20 JST
形態: AWS オンライン セミナー
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
お申込の受付は終了いたしました