AWS 物流 DX セミナー 2024

物流業界では、円安や物価高によるヒトや輸送にかかるコストの上昇、働き方改革関連法による2024年問題、さらには環境負荷低減などを背景に、抜本的な構造改革が迫られています。
本セミナーでは AWS のテクノロジーを活用し、AI/MLやデータレイク、IoTの技術を通じて、物流におけるエンドツーエンドの可視化やリアルタイムデータを活用したタイムリーで自律的な意思決定やプランニングといった物流のモダナイゼーションを実現している企業の事例をご紹介します。

対象者

倉庫・運輸(陸運、海運、空運)業界、鉄道業界、航空業界、物流に課題を持つ製造メーカー/小売業界等において、ビジネス企画、事業開発、データ分析、マーケティングとそのプラットフォームの開発に関わる事業責任者、戦略立案者、エンジニア、R&D 部門のマネージャー、技術責任者、企画ご担当の方々
消費財、流通・小売業界で（経営企画、事業企画/開発、営業・マーケティング、他幅広くデジタルトランスフォーメーションに携わっている方、並びに情報システム部門の方）物流・サプライチェーンの改革によるDXを目指される方々
上記のようなテーマでお客様企業向けに開発支援を行っているパートナー企業の方々。

見どころ

物流デジタルツインの構築によるデータを中心とした物流業の先進的 DX 推進の実例
レガシー物流基幹システムからの脱却とモダナイズへの取組み、それに伴う業務改革の課題と成果
データ分析や AI、IoT 等の最新テクノロジーが物流業界の様々なの課題解決にどのように役立つのか、最新のサービス・技術と合わせての技術的解説

テクニカルレベル：100

Level 100

Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。

Level 200

Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。

Level 300

Advanced

対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。

Level 400

Expert

トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

申込方法

お申し込みフォームに希望セッションを選択の上、必要事項を記載 (メールで Webinar アクセス用リンクがイベントごとにそれぞれ送信されます。)
※システムの設定の関係上、登録からメール配信までに30分以上のお時間を要する可能性があります。
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。（おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。）

推奨パソコン環境

視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境：
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境：
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended)　

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。

アジェンダ

時間	セッション
14:00-14:05	オープニング物流業界では、円安や物価高によるヒトや輸送にかかるコストの上昇、働き方改革関連法による 2024 年問題、さらには環境負荷低減などを背景に、抜本的な構造改革が迫られています。本セミナーでは AWS のテクノロジーを活用し、AI/MLやデータレイク、IoTの技術を通じて、物流におけるエンドツーエンドの可視化やリアルタイムデータを活用したタイムリーで自律的な意思決定やプランニングといった物流のモダナイゼーションを実現している企業の事例をご紹介します。 AWS 事業開発担当部長　竹川寿也
14:05-14:45	DX 推進の足場固めのためのパブリッククラウド移行 NXグループでは、日本通運を中心にパブリッククラウドへの移行をすすめています。今回の講演では、グループ標準と位置付けたWMSのグローバル展開や、データ分析基盤の構築・運用など、弊社のITインフラに関する最新の取り組みをご紹介します。災害対策やIT人材育成など、IT部門が抱える共通課題への対応についても併せてご説明いたします。 NIPPON EXPRESS ホールディングス株式会社、IT戦略部長　宮本一厳様
14:45-15:15	AWS とサーバーレス技術を活用した物流モダナイズの課題から成果そして未来への旅ニッコンホールディングスグループの中核事業会社である「日本梱包運輸倉庫株式会社」は、自社の基幹システムをクラウドへシフトする取り組みを行っています。この取り組みにおいて、ユーザーが抱える課題を「ニッコン情報システム株式会社」とともにマイクロサービス、およびサーバーレスアーキテクチャを活用し、解決しています。今回は、この取り組みの内容、効果、そして今後の展望についてご紹介します。日本梱包運輸倉庫株式会社デジタル開発課長　新井智久様ニッコン情報システム株式会社ソリューションＧｒ．グループマネジャー　萩原健介様
15:25-15:55	開発形態の異なるインフラをスムーズに接続するための工夫 -弊社配送インフラPickGoと顧客企業の基盤システムのスムーズな接続の舞台裏- CBcloud は爆発的に増える荷量、多様化するニーズに応え、コスト最適化できるプラットフォームです。日本最大級の物流プラットフォーマーとして社会課題の解決にチャレンジしています。本セッションでは、CBcloudが提供するソリューションは取引先荷主ごとにシステムが異なる課題に対し、サーバーレスアーキテクチャを利用することで、カスタマイズしたシステムを構築できる方法を解説します。 CBcloud株式会社プロダクト本部営業責任者　伊藤裕哉様 CBcloud株式会社プロダクト本部プロダクト責任者　徳盛太一朗様
15:55-16:25	技術セッション「物流改善のためのAWS活用」本セッションでは物流 DX の加速に向けたAWS活用のアイデアや事例をご紹介します。現在の物流業界は労働力の不足や輸送コストの上昇、サステナビリティへの対応などさまざまな問題に直面しています。クラウド導入のメリットだけでなく、AWSのデータ分析やAI、IoT等のテクノロジーがこれらの問題解決にどのように役立つのか、最新のサービス・技術と合わせてご説明します。 AWS　横山誠
16:25-16:30	クロージング AWS 事業開発担当部長　竹川寿也