~Amazonのイノベーションメカニズムを活用したビジネス変革のステップと実践例~

ビジネス変革を目的に、クラウド導入・活用に挑戦する企業がますます増えています。そこで、AWSでは技術的なサポートだけではなく、ビジネスアイデアづくりや変革推進についてもご支援させていただいています。その根幹となるのがAmazon自身が新製品や新サービス開発・社内の業務改善の際に実践している「Working Backwards」と呼ばれるメカニズム(フレームワーク)です。エンドユーザーや社内の従業員、お取引先様など、「お客様」と「お客様の課題」を探求し、アイデア創造と洗練化、そして実装や検証まで、AWSご活用企業様とWorking Backwardsをご一緒し、ビジネス変革のご支援をしています。

本セッションでは、Working Backwardsを活用いただきながら、ビジネス変革を推進いただいた事例を3社のお客様よりご紹介いただきます。デジタルを活用したビジネス変革を検討している皆様に活動のヒントとなる、変革のきっかけや実際に取り組んだ課題解決、アプローチの工夫、またAmazon流のサービス開発手法を参考にしたことによる気づきなどをお伝えいたします。

アジェンダ:

時間 セッション
10:00-10:10 AWSのビジネス変革ご支援について

AWSのビジネス変革ご支援について、活用しているフレームワークであるWorking Backwardsのご説明を踏まえながらご紹介いたします。

スピーカー: AWS セグメント事業開発本部 デジタルイノベーション シニアスペシャリスト 櫻井直子
10:10-10:30 日本最古の私鉄:南海電鉄が挑戦するDXと新しい体験価値創造への取り組みについて

当社は鉄道を中心に不動産等の様々な事業をリアルに展開してまいりました。各事業ともデジタルを活用できていない状況であったため、Amazon流イノベーション手法を取り入れ、デジタルを活用した新しい体験価値を提供するサービス・エキピク(現名称:ピクレル)が誕生いたしました。本セッションではピクレルが生まれるまでの経緯とその後の取り組みついてご紹介します。

スピーカー: 南海電気鉄道株式会社 総務人事グループ DX推進部 課長補佐 尾上 拓也 様
10:30-10:50 顧客志向のマインドを持つ企画人材の育成 ~AWS社サービス開発ソリューションの体現~

AWS社の変革のメカニズムを体験できるプログラムDIP(デジタルイノベーションプログラム)を 体現することで得られたエナリスにおけるデジタルを通じたビジネス変革や課題感を 共有させていただきます。なお、DIPを取り組むことになった経緯や期待したポイントと その成果も踏まえてご説明致します。

スピーカー:
株式会社エナリス 事業企画本部 副本部長 兼 みらい研究所 所長 小林 輝夫 様
株式会社エナリス  みらい研究所 主任研究員 星野 光保 様
10:50-11:10 Working Backwardsで顧客価値の解像度を上げ、新たな顧客体験を実現

メンバーが自ら頭に汗をかき、「誰もが自分事としてお客さまに最高の体験を届ける」ことを企画、自ら手を動かして「新しい顧客体験をデジタルテクノロジーで実現する」ことを実践。試行錯誤の中でどうやって「あたらしいあたりまえの実現」に取り組んできたのかを紹介いたします。

スピーカー:
株式会社ジンズホールディングス 執行役員 CIO 松田 真一郎 様
株式会社ジンズ デジタル本部 ITデジタル部 営業基盤G クリエイター 劉 珈彤 様
11:10-11:15 まとめ、次のステップ

実践例からの学びを自社にも活かしていくために、次のステップをご案内いたします。

スピーカー:
AWS セグメント事業開発本部 デジタルイノベーション シニアスペシャリスト櫻井直子


スピーカー

南海電気鉄道株式会社
総務人事グループ DX推進部 課長補佐
尾上 拓也 様

株式会社エナリス
事業企画本部 副本部長 兼 みらい研究所 所長
小林 輝夫 様

株式会社エナリス
みらい研究所 主任研究員
星野 光保 様

株式会社ジンズホールディングス
執行役員 CIO
松田 真一郎 様

株式会社ジンズ
デジタル本部 ITデジタル部 営業基盤G クリエイター
劉 珈彤 様

AWS
セグメント事業開発本部 デジタルイノベーション シニアスペシャリスト
櫻井直子



日時 2023 年 9 月 7 日 (木) 10:00 - 11:30 JST
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

ビジネス変革や新たな顧客体験、サービス開発を推進したい事業部門や経営企画、マーケティング、デジタル推進、新規事業開発などの部門に所属されるお客様
自社のDX・ビジネス変革を加速させたいIT、システム部門に所属されるお客様

(想定テクニカルレベル Level 100

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

開催日時・開催形態

日付: 2023 年 9 月 7 日 (木)
時間: 10:00 - 11:30 JST
形態: AWS オンライン セミナー
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
お申込の受付は終了いたしました