お客様の声から考える、AWS クラウドのコスト最適化とビジネス価値の最大化

経済の不確実性が高まり、原材料価格やエネルギーコストの高騰が企業の利益に直接の打撃を与えている状況です。企業はさらなるコスト削減策を迫られており、多くのお客様でクラウドを活用した取り組みが加速しています。

クラウドはいつでも迅速かつ安定的にサービスが利用できること、そしてタイムリーにシステムやサービスを構築し、製品や新サービスの市場への投入を加速させること、継続的にイノベーションの短期構築に集中できること、これがクラウドの真価ではないでしょうか。しかしながら、クラウドへの移行検討時はもちろん移行後も避けて通れない論点の一つがクラウド利用のコストです。

これから AWS の利用を検討されるお客様に対して IT 投資計画(ビジネスケース)を通したクラウド移行の経済価値の可視化および CO2 排出量削減効果の可視化と、既にAWS を利用されているお客様に対しても AWS 利用コストの最適化をご支援しております。
本セミナーでは、お客様による移行検討時の IT 投資計画の体験談を交えながらAWS の専門チームから移行前後のコスト評価で陥りやすいポイントを解説いたします。

アジェンダ:

時間 セッション
14:00 - 14:05 オープニング・セッション紹介

スピーカー: クラウドエコノミクス&クラウドインテリジェンス事業開発本部長 森村 浩子
14:05 - 14:20 ビックカメラの挑戦とクラウドエコノミクス

クラウド移行とAWS採用の背景から今後のビックカメラの方向性について

スピーカー: 株式会社ビックデジタルファーム デジタルソリューション部 担当部長 兼 システム開発室長 池田 哲也 様
14:20 - 14:35 クラウドリフトに伴うAWSクラウドエコノミクスの実践と効果

Sky株式会社では、2022年からオンプレミスの仮想サーバ約400台のクラウドリフト&シフトの検討を開始しました。プロジェクトを進める上で直面した課題と、クラウドエコノミクスがどのように課題を解決したかについて、事例を交えてお話しします。

スピーカー: Sky株式会社 ICTソリューション事業部執行役員 金井 孝三 
14:35 - 14:50 CFMを活用した位置情報活用プラットフォームのコスト最適化への取り組み

本セッションでは、CFMプログラムを活用した定期的なコスト最適化診断にて、AWS上に構築したシステムに対するクラウドコスト低減の取り組み事例を紹介します。

スピーカー:
株式会社アイシン CSSカンパニー コネクティッドソリューション部 部長 白井 定文 
株式会社アイシン CSSカンパニー コネクティッドソリューション部 クラウドデザイン室 第2グループ 主任 加藤竜丸 
14:50 - 15:05 最新のクラウドエコノミクス活用事例のご紹介

クラウド移行に関わる投資の有益性を経営層にご理解いただくには経済的な合理性を総合的にお示しすることが必要です。クラウドエコノミクスでは経営層の意思決定を促進できる複数の事例があります。本セッションでは詳細なビジネスケース、CO2排出削減効果、クラウドネイティブ化などクラウドを選択する上で有益な事例をご紹介いたします。

スピーカー: 事業開発本部 シニア事業開発マネージャー 山田 泰三
15:05 - 15:20 データから見るコスト最適化の穴と日本企業が実践すべきコスト最適化の3つ勘所

クラウドを少しでも安く使いたい、そんな期待に応えるためには、クラウドのコスト最適化にはどのようなポイントがあるのか、そして自分たちはどの程度最適化が進んでいるのか、知ることから始まります。本セッションではコスト最適化状況に関するデータから日本の企業が陥りやすい穴とその課題を乗り越えるための勘所をご説明いたします。

スピーカー: 事業開発本部 シニア事業開発マネージャー 仁戸 潤一郎


スピーカー

AWS
クラウドエコノミクス&クラウドインテリジェンス事業開発本部長
森村 浩子

株式会社ビックデジタルファーム
デジタルソリューション部 担当部長 兼 システム開発室長
池田 哲也 様

Sky株式会社
ICTソリューション事業部執行役員
金井 孝三 

株式会社アイシン
CSSカンパニー コネクティッドソリューション部 部長
白井定文 

株式会社アイシン
CSSカンパニー コネクティッドソリューション部 クラウドデザイン室 第2グループ 主任
加藤竜丸 

AWS
事業開発本部 シニア事業開発マネージャー
山田泰三

AWS
事業開発本部 シニア事業開発マネージャー
仁戸 潤一郎

日時 2023 年 5 月 18 日(木) 14:00 - 15:20 JST
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

IT部門およびビジネス部門においてクラウドコストが心配な全てのお客様
(想定テクニカルレベル Level 100

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

開催日時・開催形態

日付: 2023 年 5 月 18 日(木)
時間: 14:00 - 15:20 JST
形態: AWS オンライン セミナー
お申込の受付は終了いたしました