【TIS with AWS 共催オンデマンドセミナー】

10月29日のセミナーでは、APNプレミアコンサルティングパートナーとして、金融サービスのAWS活用で豊富な実績を持つTIS株式会社とアマゾン ウェブ サービス(AWS)が、どのようにクラウドを活用し、急速に変化する顧客の行動と期待に応え、金融ビジネスの成長を促進できるのか、最新事例を交えてご説明いたします。
最優先事項である「セキュリティ」と「コンプライアンス」についても言及し、金融ビジネスにおけるデジタルトランスフォーメーション戦略に役立つ情報をお届けいたします。
対象者
・自社のオンプレミスの金融サービス基盤のクラウド化を検討しているお客様
・クラウドを活用して、新規の金融サービスの立ち上げ・トライアルを検討しているお客様
・クラウドで金融サービスを構築する要点・ベストプラクティスを知りたいお客様
1.最新事例から読み解く金融領域におけるAWS活用の現在
概要:金融領域におけるクラウド活用は、本格的な検討から活用をする時期に入り、AWSのサービスの拡張や利用者の増加に対応し、数か月単位で進化を続けています。本セッションでは、本年9月に開催されたAWS Summit Onlineからの最新事例を通して金融領域のAWS活用の現在をご紹介し、皆様が実際どのように金融領域でのデジタル変革にAWS活用を行えば良いのか、そのポイントをお伝えします。
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 金融事業開発本部長 飯田 哲夫
2.金融DXを支援するPAYCIERGE「高セキュリティAPI基盤サービス」提供の裏側と事例についてご紹介
概要:TISがご提供するリテール決済ソリューション群のPAYCIERGE(ペイシェルジュ)は利便性の高さと安心をキーワードとしており、AWSを活用したPCIDSS準拠したサービスです。本セッションではAWSで稼働するPAYCIERGE「高セキュリティAPI基盤サービス」がPCIDSS準拠するにあたり苦労した点、AWS採用を決めたポイントや構成/運用の要点についてご紹介します。
講師:TIS株式会社 デジタルトランスフォーメーションR&D部 主査 二出川 弘
対象者
・自社のオンプレミスの金融サービス基盤のクラウド化を検討しているお客様
・クラウドを活用して、新規の金融サービスの立ち上げ・トライアルを検討しているお客様
・これから金融サービス事業に挑戦してみたい・興味があるお客様
1.AWS のセキュリティ・コンプライアンスのアプローチと金融業界における取り組み
概要:どのような点に注意すれば、よりセキュアな基盤をAWSで構築できるのでしょうか?「変化し続ける規制要件に如何に対応するか」、「組織のガバナンスをどう保つか」など、システム構築における考慮すべきポイントや AWSのコンプライアンスに対する取り組みをご紹介し、安心・安全な金融システム構築のヒントをお届けいたします。
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 金融事業開発部 コンプライアンススペシャリスト 高野 敦史
2.AWS 環境での PCI DSS 準拠対応 ~現場で起こった失敗例から語る成功のポイント~
概要:PCI DSS や FISC など金融業界特有の各種セキュリティガイドラインに準拠したシステム構築・運用の成功ポイントについて、数多くの支援を行ってきた TIS のクラウド&セキュリティコンサルタントが現場の経験を基に解説いたします。
講師:TIS株式会社 プラットフォームビジネスユニット クラウド&セキュリティコンサルティング部 主査 森池 聖哉
3.各種セキュリティ基準に瞬時に対応する「セキュリティプリセット」
概要:TISが開発した、セキュリティ対策にかける時間やコストを最小限に抑え、安全でスピーディーにセキュリティを強化できる「セキュリティプリセット」の導入方法と効果について、Japan APN Ambassadors の横井がご説明いたします。
講師:TIS株式会社 プラットフォームビジネスユニット クラウド&セキュリティテクノロジー部 上級主任 横井 公紀
4.AWS活用におけるFISC対応 ~金融システムをAWSに移行する上での影響や活用ポイントとは~
概要:2020年3月、従来の安全対策基準を抜本的に改訂した FISC「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」第9版における影響範囲や留意点を中心に、金融システムをAWSで活用するポイントについて解説いたします。
講師:TIS株式会社 プラットフォームビジネスユニット クラウド&セキュリティコンサルティング部 上級主任 戸田 弘子、同部 主査 森池 聖哉
