クラウドを活用したモダンなソフトウェア開発を進めていくにあたり、「イベント」をどのように扱うかが鍵になります。同期処理を前提とした考え方から離れ、イベント駆動をアーキテクチャに取り入れることでスケールしやすく、信頼性の高いシステムが構築できます。
本オンデマンドセミナーは、すでにイベント駆動やサーバーレスについてある程度知識をお持ちの方を対象に、全 8 回を通じてマイクロサービスアーキテクチャを採用し、複数のサービスを連携した旅行サイトで AI を使ったオプショナルツアーの提案機能を実装する、というケースを例に進めていきます。
最後となる第 7 回、第 8 回ではそれぞれ、イベント駆動を外部サービス連携で実現する方法と、本シリーズのまとめとして、3 人のソリューションアーキテクトによるサーバーレス、コンテナアプリケーションのイベント駆動の実装についてディスカッションしていきます。
分散システムの設計思想について理解を深めることができる内容となっておりますので、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
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セミナー名 / スピーカー | セミナー概要 |
第7回
Amazon EventBridge を使ってイベントドリブンな外部サービス連携を実現する 櫻谷 広人
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナーソリューションアーキテクト
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SaaS やそのほかの外部サービスとの連携はモダンなアプリケーション開発において、コア機能に集中しアジリティ高くサービスを成長させるために必須になってきています。しかし、SaaS との連携は、考慮/調整事項が多く、結果的に工数が大きくなってしまうことも。Amazon EventBridge の SaaS 連携機能を活用し、SaaS との連携もイベント駆動でシンプルに実現する方法を解説します。
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第 8 回
Tech Talk : イベント駆動 on AWS を改めて考える 下川 賢介 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト
林 政利 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト
金森 政雄
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト
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イベント駆動の利点を改めて振り返りながら、コンテナとサーバーレスという、実際にイベントを処理するコンピュートサービスをどのようにイベントと連携させ、アプリケーションを実装していくことができるのか、コンテナとサーバーレスのスペシャリストSA を交えたTech Talk の形式で、解説、議論していきます。
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