AWS Automotive




AWS Autotech Forum 2020 Online 

~実践MaaS - コンセプトから実現までのクラウド活用方法を知る~ 

On Demand Webinar 視聴お申込み


   ※本ウェビナーライブラリは、2020 年 8 月 7日開催の Autotech Forum 2020 online #111 月 26 日開催の #2 ライブイベントの収録版です。

近年、自動車業界を中心としたビジネス・技術変革は、他業種にまたがる MaaS へと急速な広がりを見せています。こうした新たなビジネス領域において、アイデアをすぐ形にでき、グローバルへの広がりや予測不能なスケーラビリティに対応可能なクラウドの活用も日に日に拡大しております。

AWS は 本年、 MaaS、自動運転開発、コネクテッドカー、エッジコンピューティング、マップ/ロケーションサービス等の分野で先進的な取り組みを志向する企業のビジネスリーダー、エンジニアの方々に向け、「AWS Autotech Forum 2020」を2 回に分けてオンライン開催いたしました。お客様の新たなビジネスをご支援させていただく中で学んできた、汎用的に利用可能なプラクティスやテクノロジーの活用シーンをAWS からご案内し、それを実践されている例をお客様の生の声でご紹介させていただきました。本ライブラリでは、その全 15 セッションの収録動画をそのままご覧いただけます。

セッションの内容が、皆様のビジネスのご発展のヒントになれば幸いです。本企画に関し、ご意見・ご相談などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。


対象 ・AWS にご興味をお持ちのエンドユーザーの皆様  ※競合他社様からのお申込みはお控えください。
・コネクテッドカー/自動運転/ MaaS 等の開発に関わるエンジニア、R&D ご担当者やそれらの部門マネージャー、技術責任者の方
・モビリティーサービス新規事業開発や経営戦略に携わる方々
・上記のようなテーマでお客様企業向けに開発支援を行っているパートナー企業エンジニアの方
主なトピックス

Serverless、 データレイクと分析、 機械学習、 IoT、 コンテナ・テクノロジー、 モバイル、 DevOps、 ソフトウェア開発全般



Autotech Forum Online #1 セッション


講演者 セッション概要
オープニング
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
安藤 正祥
自動車業界における AWS の取り組みとお客様事例

100 年に一度の変革期と言われる自動車業界において、新たな取り組みの推進やアジリティ向上のために AWS の活用が進んでいます。本セッションでは自動車業界における AWS の取り組みと、お客様事例やユースケースをご紹介し AWS を使うことでお客様はどのようなメリットを得られるのかをご紹介します。
※本セッション冒頭に、イベントのオープニングトークを含みます。
MaaS 関連セッション
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
高野 秀樹
AWS Connected Mobility Solution (CMS) のご紹介

CMS は、500 を超える自動車関連のお客様との協業を通じた知見をもとに開発された、次世代のコネクテッドカー向けクラウドデザインパターンです。CASE における多様なクラウド機能を安価かつ簡易に実現しカスタマイズいただける CMS について、デモを含めてご紹介します。
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Sr. Solutions Architect
兼松 大貴
コネクテッド/自動運転におけるデザインパターン

本セッションでは、コネクテッドカー/自動運転開発の最新事例と、事例から得られた共通する要件や課題をベースとしたデザインパターンについて紹介します。また、典型的なユースケースを用いて AWS サービスを選択する際のポイントについて合わせて解説します。
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
福嶋 拓
モバイルアプリ開発に使える AWS サービスのご紹介

モビリティサービスの展開においてモバイルアプリは、重要なアイテムとなっています。本セッションでは、モバイルアプリの構築を支える AWS サービスをモバイルアプリからクラウドサイドまで様々なパターンをご紹介いたします。
自動車業界全体を対象とするセッション
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
渡邊 翼
AWS IoT サービスを活用したコネクテッドカー向けソリューション

IoT の観点でオートモーティブのキーとなるアプリケーションには、1) 車両のデータをクラウドにあげる。2) 車両上で何らかの判断を行う。3) 車両に対してリモートから指示をする。という3つの要素があります。本セッションでは、これらの要素をAWS  IoT で実現するソリューションをご紹介します。
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
倉光 怜
データレイクで実現する車両データ活用プラットフォーム

自動運転車両、コネクテッドカーなど車両から生み出されるデータは年々増え続けています。継続的に製品・サービスを改善していくためにはデータの有効活用が必須であり、AWS ではデータレイクにデータを保存することで活用がしやすくなります。本セッションでは車両から AWS 上にデータを収集するところから活用するまでのソリューションをご紹介いたします。
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
奥野 友哉
Simulations on AWS : 計算から結果分析まで

自動車設計に不可欠なシミュレーションの分野における AWS の最新技術や活用事例をご紹介します。低遅延で 100 Gbps のインスタンス間通信を提供可能な Elastic Fabric Adapter や、シミュレーション結果のデータ分析を行う場合の構成を含めて説明します。
効率的なクラウド活用に向けたセッション
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
長谷川 仁志
AWS のベストプラクティスで見直してみるクラウド最適化

AWS では様々な新サービス・新機能が次々とリリースされており、コスト削減やセキュリティ対策も サービスの使い方や組み合わせを見直すことで、最適化できる場合があります。本セッションでは、クラウド設計・運用を最適化するためのベストプラクティス集である AWS Well-Architected の活用方法についてご紹介します。
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
部長 / Sr. Solutions Architect 
岡本  京
まずは作ってみる!プロトタイプ開発に役立つ AWS の始め方

MaaS のような新サービスの検討には、動くもの (プロトタイプ) を作り改善していくアプローチが有効とされています。AWS のすぐに使えるサービス群はお客様の迅速なプロトタイプ開発を支援します。本セッションでは初心者の方が AWS を使って開発を始めるための具体的なステップや役に立つコンテンツをご紹介します。 ※本セッションの最後に、クロージングトークを含みます

Autotech Forum Online #2 セッション


講演者 セッション概要
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Sr. Solutions Architect
兼松 大貴

アマゾンジャパン合同会社
Sr. Program Manager
高橋 修平 
実践 MaaS  / モビリティ変革を加速させるために

技術進化と社会情勢に伴う需要の変化によって MaaS という言葉が浸透し、モビリティ変革に向けた動きは業界を超えて加速しています。本セッションでは、更にその動きを加速させるために、AWS が考える MaaS の実現に向けた課題、AWS の活用方法、取り組み事例などについて、技術の側面だけでなく、組織や文化の変革も含めてお話しします。また、Amazon が 2019 年に宣言した The Climate Pledge の実現に向けた物流領域における Sustainability Initiative を担当している高橋より、その取り組みと サステナブルな物流の実現に向けた課題についても合わせてご紹介します。
Global Mobility Service 株式会社
技術本部・執行役員 技術本部長 兼 CTO
翁 松齢 様
「世界の17億人を救う」AWSで実現するGMSの金融包摂型フィンテック

Global Mobility Service (GMS) は、既存の金融から取り残された人々が豊かになるチャンスを創造するための金融包摂型フィンテックサービスをアジアの4カ国で提供しています。本セッションでは独自の車載 IoT デバイスから AWS 上のプラットフォームに蓄積された、約 1.8 億キロメートル、地球約 4,443 周分に相当する膨大な走行データを分析し、ローン審査等に活用する AWS のデータレイク採用の経緯、構築・活用のポイントについてご紹介します。
株式会社 デンソー
デジタルイノベーション室アジャイル開発課
根芝 亮子 様

スマホで広がる安全運転

「安心・安全に移動できる社会」を目指して、いつでも誰でも簡単に導入できるドライビングレコードのスマホアプリを開発しました。AWS の機能を活かしてスクラップアンドビルドを繰り返しながら、「使ってもらえるアプリ」を目指しています。インフラ構成を大幅に変更したり、実車テスト中にバグが発覚したり、様々な困難を乗り越えて何とかリリースに漕ぎ着けました。そんなわたしたちが目指す社会と、アプリの開発秘話をお話しします。
Toyota Research Institute Advanced Development, inc.
Engineer, Driver & Passenger Monitoring #2, Automated Driving Core Technology
佐藤 翔野 様
ドライバーモニタ技術開発におけるAWSの活用事例

TRI-AD Driver & Passenger Monitoring Team(以下、DPM)は車室スペースの画像やセンサーデータを収集し、安全性向上のためのドライバーモニタリングシステムの開発をしております。より良い製品を短期に開発するためには、学習・評価に必要な大容量データを効率よく処理・管理する必要があります。そこでDPMでは、AWSを用いて、処理の自動化、データの一元管理、開発環境の統一を実現し、生産性向上につなげています。本セッションでは課題とクラウド上での開発の実例を紹介します。                               ,
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
Solutions Architect
渡邊 英士
MaaSで使ってみませんか-AWS最新サービス/機能アップデート

AWSでは次々に新しいサービスや機能がリリースされております。本セッションではAWSが考えるMaaSで使い所がある新サービスをいくつかピックアップし、概要とユースケース、提供可能なメリットをご紹介します。お客様のMaaSの実践に役立てていただけますと幸いです。

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