IoT@Loft #20


IoT プラットフォーム開発の勘所



スマートプロダクトの領域はますます拡大しており、家の鍵、エアコン、扇風機など、B2C/B2B問わず様々なモノの IoT 化が進んでいます。増え続ける大量なデバイスが繋がる IoT のプラットフォームは、IoT サービスの品質を維持し、新たな顧客価値を提供する上で重要な役割を担います。今回、IoT のプラットフォームを開発されるエンジニアの方々にご登壇いただき、実際の開発を経て得られた「勘所」を共有頂きます。AWS からは、IoT のプラットフォームにおける AWS の活用方法と、ユーザーのみならず様々なステークホルダーに価値を生み出すためのプラットフォームの在り方、作り方についてご紹介します。

タイトル 【オンラインセミナー】IoT@Loft #20 IoT プラットフォーム開発の勘所
日時 2021 年 7 月 14 日(水) 開演: 19:00 ~ 21:00  
会場 オンライン開催
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

*IoT やスマート製品ビジネスにて開発を担当するデベロッパー、エンジニアの方々、および業務で IoT 化を推進する立場の方々が対象です。
*クラウド、通信、ハードウェアなど、IoT に携わるすべての領域の方を対象としています。

本セミナーレベルは 200 (レベル詳細はこちらをご覧ください)

紹介サービス AWS IoT サービス
主催 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
アジェンダ
19:00~19:05 はじめに
19:05~19:35 LT 1 - スマートロックの商品化まで
19:35~20:05 LT 2 - 既存のクラウドプラットフォームから多様なデバイスサービスプラットフォームへのシフト
20:05~20:35 LT 3 - IoT プラットフォームを進化させるAWSの活用方法
20:35~20:40 お知らせ
推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下のPC環境をご確認ください。
スムーズに作業を進めるためデュアルディスプレイ環境を推奨いたします。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


スピーカー情報

セッション概要 登壇者
スマートロックの商品化まで

スマートロックの商品化開発をスタートするにあたり、「デバイスの管理や遠隔操作、通信するデータのセキュリティ対応等といった我々にとった開発経験の浅い分野における機能をどうやって実現するのか」が課題でした。これらの課題を解決する為の手段として、我々はなぜAWS を選択したのか、また具体的にどのようなサービスを活用しているのかについてお話しします。

ミネベアミツミ株式会社
技師

手塚 亮 氏

家電の回路・基板設計・OS ポーティングなどに従事。
現在はソフトウェアエンジニアとしてスマートロック、IoT プラットフォームの開発に携わっています。








既存のクラウドプラットフォームから多様なデバイスサービスプラットフォームへのシフト

複合機向けにソリューションを提供するクラウドプラットフォームから、複合機のみならず社内の多様なデバイス、さらにパートナーのデバイスを活用したソリューションを実現するプラットフォームへシフトさせて展開しています。既存のプラットフォームの機能をデバイスで扱えるようにすること、そして多様な事業の多様なデバイスをひとつのプラットフォームで扱うことが重要です。そのためのポイント、アーキテクチャー、AWS IoT の活用方法を紹介します。

株式会社リコー
白井 達也 氏 

クラウドプリントサービスをインフラエンジニアとしてシステム設計から運用まで経験。その後、リコーの様々な事業で利用されるクラウドプラットフォームの立ち上げの際に、AWSを活用したシステムを設計・開発した。現在はデバイスソリューションを中心に活動中。開発と並行してプラットフォームを利用する社内プロジェクトや社外パートナーの開発支援を実施。リコー クラウドインフラオーソリティとして活躍。


IoT プラットフォームを進化させる AWS の活用方法

Smart Product デバイスの情報を集約・活用することで、エンドユーザーのみならず様々なステークホルダーがメリットを享受できます。
このセッションでは、デバイスおよびデータ統合管理をおこなう IoT プラットフォームを構築することによって実現可能なユースケースの例や、構築するために解決すべき技術的課題、AWS を用いた解決方法について、事例を交えてご紹介します。

アマゾンウェブサービス ジャパン合同会社
プロトタイピングソリューションアーキテクト
飯田 起弘

電機メーカーでソフトウェアエンジニアとしてIoT関連の新規事業の立ち上げを経験の後、AWSにてプロトタイピングソリューションアーキテクトとして、IoT関連案件のPoC, 本番導入などの支援に携わる。





本セミナーは終了しました。