AWS Automotive


クラウドを用いた高速・大規模な流体力学計算の実現


 

自動車や航空機の空力設計から体内の血液の流れに至るまで、流体の挙動を理解することで数え切れないほどの革新が可能になり、多くの製品開発が改善されました。今や計算流体力学 (CFD) は、多くのエンジニアリング設計プロセスの中でも重要な要素になっており、より高精度かつ高速な計算が求められるCFDエンジニアが用いるハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) 環境の良し悪しが、市場投入する製品価値を左右する一因ともなり得ます。

本セミナーでは、エンジニアのニーズにあわせて数 CPU コアの小規模から、数千 CPU コアの大規模計算までスケール可能な、AWS クラウドによる高性能な流体力学計算環境について解説いたします。また、ゲストとして三菱電機様にご登壇頂き、AWS 上での実際の流体解析性能や遠隔可視化処理について、実用性や注意点も含めて解説頂きます。

皆さまのご参加をお待ちしております。


開催日時 2020 年 8 月 26日(水)10:00 - 11:00
開催形式 オンラインセミナー
対象
・業務で流体シミュレーション (CFD) に従事されているエンジニアの方
・流体シミュレーションをはじめとする HPC ワークロードのクラウド移行をご検討中のエンドユーザーや IT 担当者の方
・流体シミュレーションや HPC 環境の導入支援に携わる SI・ベンダーのエンジニアの方

※競合他社様からのお申込みはお控えください。
事前準備 インターネット環境に接続している PC(音声出力が可能な環境)
推奨ブラウザ環境:
  • Google Chrome (most recent 2 versions)
  • Mozilla Firefox (most recent 2 versions)
  • Internet Explorer v11
  • Microsoft Edge (most recent 2 versions) 
※接続のセルフテストが可能です。セルフテストはこちらから
※携帯やスマートフォンからのご視聴は推奨しておりません。
お申し込み方法 本ページ下部のフォームよりお申し込みください (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
参加費用 無料
主催 アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
アジェンダ

1. 高いコストパフォーマンスを実現する AWS の流体シミュレーション環境 
   講演: アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社  小川 貴士
クラウドで柔軟に取出しが可能となるコンピューティングリソースを活用して、計算コストの最適化を実現したり、常に最新の流体シミュレーション環境を利用可能とするなど、AWS クラウド上に CFD 環境を持つことの意義を解説します。

2.  AWS クラウドにおける iconCFD の並列性能ベンチマークテスト
 講演: 三菱電機株式会社 永安 哲也  様
近年、熱・流体問題が関連する製品開発において、数値シミュレーションは必要不可欠なツールとなっており、その適用範囲も拡大しています。さらに、解析の精緻化や大規模化、解析による最適化計算など要求は高まっており、ハードウェアに関しても柔軟な運用が求められています。今回、基準となるモデルを対象とし、オープンソースベースの熱流体解析ツールである iconCFD を使用して、AWS クラウドにおける並列性能ベンチマークや遠隔可視化のテストを実施した結果についてご紹介します。


3.  AWS ParallelCluster で手軽に行う大規模シミュレーション環境の構築デモ
 講演: アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社  小川 貴士
高性能で伸縮可能なクラウド HPC クラスタを数ステップで構築できる、AWS ParallelCluster についてご紹介し、実際にアプリケーションを動作させるまでのデモを行います。

4.  質疑応答
  ご参加の皆様からの質問に、講師がその場でお答えいたします。



スピーカー





三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
熱流体システム技術部 流体制御技術グループ
永安 哲也 様
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト
小川 貴士



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