課題を克服し大規模な IoT ワークロードを実現されたお客様の事例をご紹介

製造業界では DX 化の加速により、製造から販売で完結していたビジネスモデルから、IoT で製品を接続しデータを取得するなど更なる価値を提供するビジネスモデルへと変革が起ころうとしています。
本イベントでは実際に AWS を活用することで課題を克服し大規模な IoT ワークロードを実現されたお客様よりその事例をご紹介頂き、AWS からはビジネスモデルの変革事例や AWS IoT を使った課題解決方法などをご紹介します。

アジェンダ:
調整中のため変更になる可能性がございます

時間 セッション
14:00 - 14:05 オープニング
14:05 - 14:35 製造業におけるモノ売りからコト売りへの変革

外部環境の変化により、製造業のお客様は、自社の製品やソリューションをサービス化し、継続的にお客様との関係性を構築することが求められています。自社製品やソリューションのコト売り/サービタイゼーションを検討されているお客様にとって、課題となる部分のご説明や解決のためのクラウド活用方法、お客様事例等のご紹介を行います。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア事業開発マネージャー 和田 健太郎
14:35 - 15:05 AWSと歩むリンナイIoT製品の現状とこれからの展望

リンナイでは、給湯器リモコンおよびビルトインコンロのIoT製品を市場に投⼊しており、帰宅途中にお⾵呂のお湯はりを実現する遠隔操作機能や、コンロの繊細な⽕加減で多彩なレシピを再現するオート調理機能などIoT基盤を⽤いた便利機能を実装し、お客様へ新しい価値提供を⾏っております。
本セッションでは、IoT製品の開発からサービス提供までの経緯とサービス開始後の運⽤における課題および内製化の拡⼤、新たな価値創出を加速させるIoT基盤の今後の展望についてご紹介します。

リンナイ株式会社 情報システム部 部⻑ ⼭本 浩樹 様
15:05 - 15:35 「顧客とつながり続ける!ブラザーのサブスクへの挑戦」 ~最強の「At your side.」を目指して~

ブラザーグループは顧客とのつながりを強化するために、新たなビジネスモデルへの転換を推進しています。この戦略の一環で、プリンティング領域においては、2021年7月に消耗品サブスクリプションサービス「Refresh EZ Print Subscription」をUSで開始しました。
本セッションでは、同サービスの実現のため、AWSを活用しながら、どのようにシステムを構築したのかを中心にご紹介します。更に、開発スピード向上のために取り入れたDevSecOpsへの取り組みについてもご紹介します。

ブラザー工業株式会社 加藤 修平 様
15:35 – 15:45 休憩
15:45 - 16:15 技術改革・組織改革を通じて実現したIoTカメラサービス「i-PRO Remo.」の開発軌跡

i-PRO株式会社(旧パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社)は、6月、エッジAI映像処理できるAIカメラとIoTカメラに対応したサービス「i-PRO Remo.」を開始します。
i-PROは、従来手法に比べて半分の開発期間で、全く新しいIoTサービスを開発しました。業界標準でオープンなエッジコンピューティング・クラウド技術をフル活用し、開発手法とプロセス変革に挑戦した1年を、技術と組織の課題から解説します。

i-PRO 株式会社
Vice President, Head of Corporate Software 高橋 秀明 様
Expert System Software Engineer 河本 耕治 様
Expert System Software Engineer 若子 武士 様
16:15 - 16:45 スマート製品における AWS IoT の活用方法

スマート製品を実現するためには、クラウドと安全に接続できるデバイスソフトウェア、ネットワーク、そしてクラウド側でのデータ収集や保存、分析、可視化の開発が必要です。これらのスクラッチ開発は、組み込みの経験しかなく IT や IoT が初めてのお客様にとっては一つの大きな課題です。それに対して AWS ではデバイスソフトウエアからクラウド側までIoTに必要なソリューションを準備しています。本セッションではスマート製品におけるAWSソリューションの活用/構築の仕方をお伝えします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 IoT スペシャリスト ソリューション アーキテクト 飯塚 将太
16:45 – 16:55 Q&A、アンケート


Presenters

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リンナイ株式会社
情報システム部 部⻑
⼭本 浩樹 様

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ブラザー工業株式会社
加藤 修平 様

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i-PRO 株式会社
Vice President, Head of Corporate Software
高橋 秀明 様

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i-PRO 株式会社
Expert System Software Engineer
河本 耕治 様

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i-PRO 株式会社
Expert System Software Engineer
若子 武士 様

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AWS
シニア事業開発マネージャー
和田 健太郎

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AWS
IoT スペシャリスト ソリューション アーキテクト
飯塚 将太

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AWS
IoT &ロボティクス 事業本部 事業開発マネージャー
近藤 祐丞

日時 2022 年 6 月 16 日(木) 開演:14:00 〜 17:00
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

・ 本セミナーはAWSを利用したIoTサービスを検討されているビジネス関係者、技術者の方々幅広く対象とさせて頂きます。
(想定テクニカルレベル Level 100-200)


推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 6 月 16 日(木)
時間: 14:00 – 17:00
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社