HPC の最新情報アップデートとお客様の事例をご紹介
HPC ワークロード向けにフォーカスし、従来のコンピューティング最適化インスタンスに比べて最大 65% 優れたコストパフォーマンスを提供するAmazon EC2 インスタンス、Hpc6a が2022年1月にオハイオリージョンにて利用可能になりました。本インスタンスに採用されている CPU アーキテクチャ、実際の活用事例を中心にご紹介いたします。
セミナーの前半では AWS からクラウド HPC の最新情報アップデート、およびAMD 様より第3世代 EPYC Milan プロセッサアーキテクチャについてご紹介いただきます。後半では、実際にCAE や気象シミュレーションで Hpc6a を利用されているお客様・ソフトウェアベンダー様にご登壇いただき、その実力についてお話いただきます。初心者からエキスパートの方まで、ぜひご参加ください。アジェンダ:
セミナーの前半では AWS からクラウド HPC の最新情報アップデート、およびAMD 様より第3世代 EPYC Milan プロセッサアーキテクチャについてご紹介いただきます。後半では、実際にCAE や気象シミュレーションで Hpc6a を利用されているお客様・ソフトウェアベンダー様にご登壇いただき、その実力についてお話いただきます。初心者からエキスパートの方まで、ぜひご参加ください。
アジェンダ:
調整中のため変更になる可能性がございます
時間 | セッション |
10:00 - 10:05 | オープニング |
10:05 - 10:20 | HPC専用に作られたAmazon EC2 Hpc6aインスタンス 1月にAWSオハイオリージョンでリリースされたHPCワークロードに特化したAmazon EC2インスタンス "Hpc6a" について、その特性やマシンスペック、そこに搭載されているAWS独自の高性能技術について解説をします。またHpc6aと組み合わせて利用できるAWSのHPC関連サービスやコストについても紹介します。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニアソリューションアーキテクト 小川 貴士 |
10:20 - 10:35 | HPC インスタンスで活用されるプロセッサー技術概要 より性能を引き出すためのヒントを交えながら、マイクロプロセッサーの特徴、アーキテクチャーについて解説いたします。 日本 AMD 株式会社 コマーシャル営業本部 ソリューションアーキテクト 中村 正澄 様 |
10:35 - 10:55 | 解析ソフトウェア性能を最大化するにはクラウドが必要 CAE解析ソフトウェアSimcenter STAR-CCM+では、AMDプロセッサ搭載のHPC6aインスタンスで計算が倍速化されたり、GPGPU対応ソルバーにより設備費が半減されたりとハードウェア環境と共に発展してきています。オンプレミスでは実現することができないクラウド環境でのメリットについてご紹介します。 シーメンス株式会社 Simcenter カスタマー本部 プリンシパルエンジニア 佐方 宗樹 様 |
10:55 - 11:15 | Cradle CFD のHPCチャレンジとAWS Hpc6aによる性能評価 CFD (Computational Fluid Dynamics, 数値流体力学)は自動車や航空機などの工業製品設計にとどまらず、昨今では新型コロナウィルスの感染対策など様々な用途に活用されております。CFDでは大規模・高速な計算リソースが要求されることから、最新のHPC技術の適用が不可欠となります。本講演では弊社で進めている大規模CFDへの対応状況とAWS Hpc6aを用いた性能評価についてご紹介します。 ヘキサゴンマニュファクチュアリングインテリジェンス CFD事業部 開発部部長 入江 智洋 様 |
11:15 - 11:35 | AWS HPCを用いた高精細気象予報モデルの構築と検証 ドローンの安全運航には日常我々が手にしている気象情報より予報メッシュが100倍以上細かな風情報が必要不可欠になります。弊社は自社の小型高性能ドップラー・ライダーにより風況を3次元かつリアルタイムに計測するとともに、その測定データを基に高精細風況シミュレーションを行い、ドローンの運航管理者やオペレーターに風況情報を提供することで空の安全を守ることを目指しています。今回、高精細風況シミュレーションをこれまでのインスタンスやHPC6aで行い、その結果についてご紹介します。 メトロウェザー株式会社 代表取締役 古本 淳一 様 |
11:35 - 11:55 | 並列陽的時間領域FEMによる波動音響シミュレーションのクラウドHPC環境における計算性能 波動音響シミュレーションは音波の波動性を考慮した高精度な解析が可能な手法で,強力な室内音響解析ツールとして注目を集めております.しかし,実大空間の可聴全域の予測には,膨大な計算コストが伴うため,適用できる室サイズと周波数範囲に制限があります.本講演では安藤ハザマと神戸大学で共同開発した並列陽的時間領域FEMのHPC6aにおける並列性能を提示し,クラウドHPCを活用した波動音響シミュレーションの大規模空間の高周波数帯域までの解析への応用性を紹介します。 株式会社 安藤・間 技術研究所建築研究部快適性グループ / 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻 吉田 卓彌 様 |
11:55 - 12:00 | Q&A |
Presenters
FirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBD
Presenters
メトロウェザー株式会社
代表取締役
古本 淳一 様
株式会社 安藤・間
技術研究所建築研究部快適性グループ / 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻
吉田 卓彌 様
FirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBD日時 | 2022 年 4 月 28 日(木) 開演:10:00 〜 12:00 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。) ※競合他社様からのお申し込みはお控えください。 ※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。) |
対象 |
・HPC on AWS にご興味をお持ちのエンドユーザー、パートナー企業の皆様 |
推奨パソコン環境 | 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。 ブラウザ環境: Google Chrome (most recent 2 versions) Mozilla Firefox (most recent 2 versions) インターネット環境: Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) ※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫ ※携帯からのご視聴は推奨しておりません。 |
テクニカルレベル:
Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。
ウェビナー開催日時
日付: 2022 年 4 月 28 日(木)時間: 10:00 – 12:00
会場: オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社