AWS を活用した Analytics 環境のモダナイゼーションを実現しているお客様の活用事例をご紹介

データドリブンな意思決定は、ビジネスの拡大、推進に不可欠な要素となっています。外部の調査会社による CIO 向けアンケートの結果でも、投資を増やしているテクノロジー分野の第1位が「ビジネスインテリジェンスまたはデータ分析ソリューション」となっている点もその事実を裏付けています。


本セミナーでは、AWS Analytics サービスを活用して Analytics 環境のモダナイゼーションを実現されてるお客さまをお招きし、それぞれのベストプラクティスを共有いただきます。Analytics における3つのトピック(Amazon QuickSight データ活用・Amazon Redshift データウェアハウスのモダナイズ・データレイク)を取り上げます。
また、インフラストラクチャ管理なく迅速に分析ワークロードが立上げ可能なサーバーレスサービスについて、最新情報を含め AWS よりご紹介いたします。

アジェンダ:

時間 セッション
9:30 - 9:35 オープニング
9:35 - 9:55 データレイクのお客さま事例① ソニーミュージックグループのデータ連携基盤の取り組み - データ連携基盤でLift&Shiftを加速する –

ビジネスの拡大とDX推進に伴い、エンタプライズシステムが扱うデータは増加の一途をたどり、アーキテクチャも多様化。これらの課題に対して、ソニーミュージックグループではAWS上にデータ連携基盤を独自に構築するソリューションを選択しました。音楽配信などエンタメビジネスの加速にアジャイルに対応するための取り組みについて、経緯・構想・採用したアーキテクチャなどをご紹介します。

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント デジタルイノベーショングループ エンタプライズシステム本部 ビジネスプロセス企画部 プロデューサー 山本 俊之 様
9:55 - 10:15 データレイクのお客さま事例② Amazon Athenaを利用した情報分析基盤構築と活用について

弊社では一昨年よりDXへの取り組みの一環として社内の様々なデータを経営・事業へ活かす為に、大量のデータを収集・保管する基盤の検討と構築を行ってきました。
このセッションでは構想からAmazon Athenaを採用した経緯やどのように環境を構築し、データを活用しているのか等をご紹介させていただきます。

株式会社ワールドホールディングス 情報監視室 藤田 阿悠夢 様
10:15 - 10:20 休憩
10:20 - 10:40 Amazon QuickSightのお客さま事例① スモールスタートで始める、不動産DXにおけるデータ活用 ~めざせ!脱KKD~

不動産デベロッパーであるコスモスイニシアでは全社としてDXを推進しており、第一歩としてデータドリブンな意思決定ができる世界観を目指し、QuickSightによるデータ活用をボトムアップで推進しています。その中で、私たちが乗り越えたハードル(準備-着想-実行段階でのハードル)や、ビジネスでどのようなことができるようになったのかを紹介します。

株式会社コスモスイニシア R&D部門 R&D戦略部 市場戦略課 飯島 慶悟 様・福上 瑛豊 様
10:40 - 11:00 Amazon QuickSightのお客さま事例② QuickSightを活用したグループ経営ダッシュボードの組み込み

企業グループ全体の経営管理を行うグループ経営では、集約した情報を迅速に整理し、経営判断に活かすことが不可欠です。グループ経営を支援するDIVAでは、大規模かつ複雑化した連結会計データから迅速・有用な経営判断を行うための経営情報ダッシュボードをQuickSightで実現し、自社のSaaSに組み込んでいます。

株式会社ディーバ 開発統括本部 プロダクト事業部 テクノロジー統括部長 鈴木 亮 様
11:00 - 11:05 休憩
11:05 - 11:25 Amazon Redshiftのお客さま事例① Amazon Redshift モダナイズとしての向き合い方

データ分析環境を管理・運用する上で、データ量の増加、ワークロード増加がよくある課題となります。その課題に対して、常に進化する Redshift(Spectrum、Datalake Export、新型 RA3 インスタンス)とともに課題解消をした経験や気づきを皆様に共有し最後にRedshiftモダナイズの向き合い方を共有させていただきます。

株式会社ミスミ グループ本社 データマネジメント推進室 吉田 哲史 様
11:25 - 11:45 Amazon Redshiftのお客さま事例② ANAにおけるデータの民主化に向けた取り組み

ANA では社内や社外のデータを活用して新たな価値創造をすべく、データの民主化に向けた取り組みを実施しています。データの民主化には「環境」のみならず、「規程やポリシー」、「プロセスや体制」といったシステムと人の力を最大限に活かしていく必要があると考えています。従来型 DWH 時代からどのような考えでレイクハウス時代に適応しているか、継続的な活動の初期段階のアプローチを事例紹介させていただきます。

全日本空輸株式会社 デジタル変革室データデザインチーム マネージャ 井岡 大 様
11:45 - 11:50 休憩
11:50 - 12:10 AWSセッション 運用いらずで手軽に分析!サーバレスで始めるAWSのAnalyticsサービス

データ分析を始めようと思っても、分析環境を構築・運用するためのスキルがないために二の足を踏んでいませんか?AWSでは、データ分析を素早く構築し、インフラストラクチャ運用の手間がかからないサーバレスのサービスを複数用意しています。ここでは、これらサーバレスのAWS Analyticsサービスについて、最新情報をご紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト, アナリティクス 平間 大輔
12:10 - 12:15 クロージング


Presenters

Sonymusic_Yamamoto-sama.jpg

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
デジタルイノベーショングループ エンタプライズシステム本部 ビジネスプロセス企画部 プロデューサー
山本 俊之 様

Worldholdings_Fujita-sama.jpg

株式会社ワールドホールディングス
情報監視室
藤田 阿悠夢 様

cigr_Iijima-sama.jpg

株式会社コスモスイニシア
R&D部門 R&D戦略部 市場戦略課
飯島 慶悟 様

cigr_Fukuue-sama.jpg

株式会社コスモスイニシア
R&D部門 R&D戦略部 市場戦略課
福上 瑛豊 様

Diva_Suzuki-sama.jpg

株式会社ディーバ
開発統括本部 プロダクト事業部 テクノロジー統括部長
鈴木 亮 様

misumi_Yoshida-sama.jpg

株式会社ミスミ
グループ本社 データマネジメント推進室
吉田 哲史 様

ANA-Ioka-sama.jpg

全日本空輸株式会社
デジタル変革室データデザインチーム マネージャ
井岡 大 様

dahirama.jpeg

AWS
ソリューションアーキテクト, アナリティクス
平間 大輔

日時 2022 年 6 月 23 日(木) 開演:9:30 〜 12:30
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

・AWS が提供するAnalyticsサービスおよび同サービスを活用したデータ分析にご興味のあるお客さま

・ビジネス部門にてデータの利活用に携わられているお客さま

・データエンジニア、アナリスト、データサイエンティスト
(想定テクニカルレベル Level 100)


推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 6 月 23 日(木)
時間: 9:30 – 12:30
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社