企業内のシステムをクラウドに移行する際の準備から期待できる効果まで事例を交えてご紹介

デジタルトランスフォーメーション(DX )の推進に向け、パブリッククラウドの積極的な活用はもはや欠かせません。新たな価値を生み出すための新規システムを立ち上げるほか、長年オンプレミスで運用してきた大規模システムのクラウドマイグレーションに挑むケースも増えています。DXを実ビジネスに組み込む上では、新規システムと既存の業務システムの連携が不可欠であり、それには既存システムもクラウド上にある方が有利だからです。また、オンプレミスでは定期的に発生するハードウエアの更改を不要にすることで、コストや運用負荷の低減を図る狙いもあります。


本セミナーでは、基幹システムERP、 データ分析基盤等の企業内のシステムをオンプレミスからクラウドに移行する場合、クラウド移行を実現するための準備と調査、計画作成、移行それぞれのフェーズでは何が必要か、またクラウド移行でどのような効果が期待できるか、各システム別に事例を交えてご紹介いたします。

アジェンダ:

時間 セッション
14:00 - 14:05 オープニング

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部 部長 栗田 岳史
14:05 - 14:45 基幹システムERPのクラウド移行先としてのAWSとは?~SAP on AWSクラウド移行成功事例のご紹介~

オンプレミス上で稼働する基幹システムERPのクラウド移行は、多くの企業にとっての取組課題となっています。今回、数あるERPの中でもSAPシステムに焦点を当て、クラウド移行先としてAWSの特徴、クラウド移行のパターンと進め方、お客様成功事例をご紹介いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 SAP on AWS事業本部 シニア事業開発スペシャリスト 西山 芳生

フクシマガリレイがクラウド移行先にAWSを選んだ理由、今後のDX展望とは?

業務用冷凍冷蔵庫や店舗向け冷凍冷蔵ショーケースなどの製造・販売・メンテナンスを手がけるフクシマガリレイ株式会社。業務システムとSAP S/4HANA をAWS 上に構築、BCP 対策の実現と運用コストを従来の3分の1まで削減した成功事例をご紹介いたします。また、業務用冷凍冷蔵庫などの故障予測、異常検知といったDX展望についてもご紹介いたします。

フクシマガリレイ株式会社 情報戦略部 部長代行 河田淳一 様

14:45 - 15:25 AWSのデータ活用戦略と、レガシーシステムからのクラウド移行

現在150万人を超えるお客さまが AWS 上でデータ活用を実践されています。本セッションでは、AWSの考えるデータ戦略と、その実現のステップである分析ワークロードのオンプレミスからクラウドへの移行についてご紹介いたします。今回は、特に移行のメリットが大きいデータウェアハウスとHadoopに焦点を当て、移行までの道筋やAWSの支援内容を事例と共にご説明いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 アナリティクス事業本部 シニア事業開発マネージャー 甲谷 優
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 アナリティクス事業本部 事業開発マネージャー 藤沢 夏美
15:25 - 16:05 脱炭素社会のクラウド移行トータル支援プログラム - ITトランスフォーメーションパッケージ2.0

2021年にリリースした、AWSへの大規模なシステムの移行をサポートする「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ(ITX)」を、お客様からの声を元に強化・拡大し、新たに「AWS ITトランスフォーメンションパッケージ2.0(ITX2.0)」としてリリースしました。本セッションでは、ITXパッケージの強化・拡大に至った背景、ならびに、お客様の脱炭素への取り組みに寄与し、クラウドのコア人材育成を支援する新施策についてご説明いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
シニアマイグレーションスペシャリスト 足立 慎也


Presenters

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AWS
SAP on AWS事業本部 シニア事業開発スペシャリスト
西山 芳生

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フクシマガリレイ株式会社
情報戦略部 部長代行
河田 淳一 様

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AWS
アナリティクス事業本部 シニア事業開発マネージャー
甲谷 優

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AWS
アナリティクス事業本部 事業開発マネージャー
藤沢 夏美

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AWS
マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
シニアマイグレーションスペシャリスト
足立 慎也

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AWS
マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部 部長
栗田 岳史

日時 2022 年 4 月 14 日(木) 開演:14:00 〜 16:05
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

・社内システムのクラウド移行をご検討の全てのお客様
(想定テクニカルレベル Level 100)

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 4 月 14 日(木)
時間: 14:00 – 16:05