経営/ビジネス層から現場の技術者の方まで鉄道グループ企業に関わるすべての方向けにここでしか聞けない業界事例が満載
安全確実な運行を宿命とされる鉄道業界ではこれまで現場を中心とした業務改革を徹底的に進めて来られましたが、昨今は市場の多様化や少子高齢化による人員の不足が影響して、デジタル化への取り組みを余儀なくされています。本セミナーでは以下の切り口から、鉄道業界が直面するデジタル化に向けて事例とソリューション情報を展開させていただきます。
1. デジタルによる新市場開拓
2. 現場業務プロセスの抜本的な効率向上
3. 全社に影響するのITオペレーションの刷新
アジェンダ:
時間 | セッション |
14:00 | オープニング アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 事業戦略本部シニア事業開発マネージャー モビリティ・自動車インダストリー 竹川 寿也 |
14:20 | 基調講演 国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課 課長補佐 粟井 勇貴 様 人口減少の本格化等に伴って、公共交通サービスの維持・確保が厳しさを増している中、新しいモビリティサービスであるMaaS(Mobility as a Service)が出現し、交通を1つのサービスとして捉え、他のサービスと組み合わせた新たな取り組みが検討されています。当課では「日本版MaaSの推進・支援事業」において、各地域での実証実験や、MaaSの円滑な普及に向けた基盤づくりを支援し、地域が抱える課題の解決に取り組んでいます。本講演では、交通をめぐる現状や「日本版MaaSの推進・支援事業」における鉄道事業者を始めとする取り組み内容、また混雑を回避した移動などのwith/afterコロナにおける新たなニーズに対応したMaaS等について紹介します。 |
14:50 | デジタルによる新市場開拓・新ビジネス展開 小田急電鉄株式会社 経営戦略部 課長 次世代モビリティチーム 統括リーダー 兼 DX推進・スマートシティ担当 西村 潤也 様 約100年前から構築されてきた鉄道システムを中心とした私鉄ビジネスモデルが、アフターコロナや人口減少がもたらす社会において厳しい事業環境下にあります。小田急グループでは、MaaSアプリの展開、デジタルツインを活用した次世代AI都市シミュレーターの実証、XR(VR/AR)を活用した検証などのデジタルを活用した新しい価値創出を目指しています。小田急が目指すリアルビジネスとデジタル技術を融合した新市場開拓について事例を交えてご紹介します。 |
15:20 | デジタルのチカラで、持続可能なインフラ創造に貢献 CalTa株式会社 代表取締役 高津 徹 様 CalTaではJR東日本をはじめ、インフラ事業者のDX推進に寄与するため、小型ドローンを活用して駅などの狭あい部の可視化、点群データ化に取り組んでいます。また、デジタルデータをもっと身近に利活用するため、デジタルツイン”TRANCITY”を開発しました。当社の強みである点群化技術とAWSが提供するクラウドサービスを融合させDXを実現し、社会基盤の充実と強化に貢献してまいります。 |
15:50 | グループ企業が共有するデジタルプラットフォームが推進するミンテツDX 阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室 DXプロジェクト推進部長 山本 隆弘 様 阪急阪神電鉄グループは日本独自の民営鉄道ビジネスモデルの草分けとして、鉄道を軸とした多くのビジネスを複合的に経営してきた。業種業態の違う阪急阪神グループ企業のDXを進めるうえで、クラウドを活用したプラットフォーム作りからDXをスタートさせた。この講演では、阪急阪神グループが過去2年間で取り組んだDXの計画、実績及び今後の取り組みについて説明する。 |
16:20 | クロージング |
Presenters
FirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBDFirstName LastName, Title and Position, Company
TBD日時 | 2022 年 6 月 9 日(木) 開演:14:00 〜 16:30 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。) ※競合他社様からのお申し込みはお控えください。 ※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。) |
対象 |
以下に関わる、経営/ビジネス層から現場の技術者の方まで
(想定テクニカルレベル Level 100) |
推奨パソコン環境 | 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。 ブラウザ環境: Google Chrome (most recent 2 versions) Mozilla Firefox (most recent 2 versions) インターネット環境: Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) ※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫ ※携帯からのご視聴は推奨しておりません。 |
テクニカルレベル:
Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。
ウェビナー開催日時
日付: 2022 年 6 月 9 日(木)時間: 14:00 – 16:30
会場: オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社