3 つの最新事例を含む IoT 全 5 セッション

近年あらゆる業界でモノ売りからコト売りへの変革が進んでいます。本イベントでは実際に AWS を活用することで課題を克服しクラウドと接続する事により製品を高機能化と高付加価値化し新たなビジネスモデルを実現されたお客様よりその事例をご紹介頂き、AWS からは AWS IoT サービスを使った課題解決方法などをご紹介します。
更なる皆様のDX化加速の参考にして頂きたいと考えています。本セミナーはAWSを利用したIoTサービスを設計されている技術者の方を中心に対象とさせて頂きます。

アジェンダ:

詳細なアジェンダは随時アップデートされます

時間
セッション
9:30 - 09:35 オープニング
9:35 - 09:55 AWSセッション①(サービス紹介)

スマート製品やサービスに活用されているAWS IoTサービス

本セッションでは、この後のお客さま事例登壇や最後のAWSセッションで取り上げられるAWS IoTサービスをご紹介します。それらのセッションの前に皆さんにサービスの概要をご理解いただくことで、その後のセッションの理解が深まることを目的にしています。今回の開催テーマに合わせ、AWS IoTサービスの中でも、スマート製品やサービスに活用されているサービスや機能をご紹介します。
9:55 - 10:25 お客様セッション①  ニューラルポケット株式会社

「AWS IoT Coreを使ったサービスの作り方」

ニューラルポケットでは、自社で開発したAIライブラリをカメラと組み合わせたエッジ端末でリアルタイム処理するAI技術をもちいて視聴分析機能を搭載したサイネージ広告、駐車場の満空把握、車場認識、人流把握ソリューションといった事業を展開しています。弊社では、様々な場所に設置されエッジ端末から収集される情報の運用基盤としてAWS IoTを採用しており、これらの自社サービスの運用経験からAWS IoT運用基盤を構築する際の注意点を共有いたします。

ニューラルポケット株式会社 技術開発本部 プラットフォーム事業部 部長代理 中野 匡洋 様
10:25 - 10:55 お客様セッション② 三菱電機株式会社

マネージドサービスを活用したIoTシステム開発の取り組み ~三菱電機のヘルステックサービス開発~

少子高齢化が進む日本では、2040 年に高齢者の割合が35%を超えると予想され、介護人材不足が深刻になる一方、施設側には入居者に寄り添う質の高いサービスの提供が求められています。三菱電機は、介護従事者の負荷低減を目指し、高齢者の居室内をセンサ群により見守るサービス開発を実施しました。本サービスでは、①複数センサデータ活用による見守り機能、②カメラを活用した見守り機能、③緊急時の通話機能の3つの主要機能があります。これらの機能はAWSのマネージドサービスを組み合わせることで短期間での開発を実現しましたので、そのシステムでの実現方式について説明します。

三菱電機株式会社 通信システムエンジニアリングセンター 杉村 みさき 様、米澤 栄斉 様
10:55 – 11:05 休憩
11:05– 11:35 お客様セッション③ 株式会社ゼネックコミュニケーション

IoT Stationによるマルチセンサ、マルチプロトコル対応のキモ

ゼネックコミュニケーションではマルチセンサ・マルチプロトコルに対応したIoTプラットフォームとして、IoT Stationを展開しております。様々なお客様にサービスを展開する中、工夫した点、苦労した点や、これからの課題について、皆様と共有させていただきます。

株式会社ゼネックコミュニケーション IoT DATA SOLUTION事業本部 執行役員 技術開発責任者 兪 和俊 様
11:35 - 11:55 AWSセッション②

IoTユースケースの具体的パターンから見るAWS IoTの使いどころ

本セッションでは、大量のデバイスの登録・管理やカメラデバイスからの映像処理など、スマート製品におけるいくつかの典型的なユースケースを題材として取り上げます。ある機能要件・非機能要件に対してどのAWS IoTサービスをどのように組み合わせるとよいのかについて、具体的パターンからイメージを持っていただくことを目的としています。IoT技術者の皆さまにとって、サービス選定と構成検討を助ける道筋となれば幸いです。
11:55 – 12:00 Q&A、アンケート


Presenters

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ニューラルポケット株式会社
技術開発本部 プラットフォーム事業部 部長代理
中野 匡洋 様

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三菱電機株式会社
通信システムエンジニアリングセンター
杉村 みさき 様

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三菱電機株式会社
通信システムエンジニアリングセンター
米澤 栄斉 様

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株式会社ゼネックコミュニケーション
IoT DATA SOLUTION事業本部 執行役員 技術開発責任者
兪 和俊 様

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AWS
IoT &ロボティクス 事業本部 事業開発マネージャー
近藤 祐丞

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AWS
IoT スペシャリスト ソリューション アーキテクト
飯塚 将太

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AWS
ソリューション アーキテクト
中西 貴大


日時 2022 年 10 月 20 日(木) 開演:9:30 〜 12:00
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象 IoTを使ったサービスを計画させていてる/運用されているお客様

      (想定テクニカルレベル Level 100)

      推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

      ブラウザ環境:
      Google Chrome (most recent 3 versions)
      Mozilla Firefox (most recent 3 versions)

      インターネット環境:
      Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

      ※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
      ※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


      テクニカルレベル:

      Level 100
      Introductory
      AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
      Level 200
      Intermediate
      トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
      Level 300
      Advanced
      対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
      Level 400
      Expert
      トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

      ウェビナー開催日時

      日付: 2022 年 10 月 20 日(木)
      時間: 9:30 – 12:00
      会場:  オンライン開催
      参加費: 無料
      主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社