Amazon RDS 最新アップデートから、「いざという時」の AWSサポートをご紹介

AWS が提供するマネージド型リレーショナルデータベースである Amazon RDS や Amazon Aurora では継続的に新しいメジャーバージョンやマイナーバージョンがリリースされています。
本セミナーでは2022年8月から10月に追加された Amazon RDS/Amazon Aurora のアップデートを紹介する定番のセッションに加えて、AWS サポートへの問い合わせ時のポイントを解説するセッションや、re:invent 2021 で発表された Amazon RDS Custom を紹介するセッション、SQL Server アプリケーションから Aurora PostgreSQL へのアクセスを実現する Babelfish for Aurora PostgreSQL について開設するセッションを実施します。

アジェンダ:

時間
セッション
9:30~10:00 RDS/Aurora Update

本セッションでは 2022年8月から10月に追加された Amazon RDS/Amazon Aurora のアップデートを中心に説明します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 小林 隆浩
10:10~10:40 転ばぬ先のAWS Well-Architected 〜AWSサポートからみた「信頼性の柱」

Amazon RDSやAmazon Auroraは、高い可用性・耐久性を持つデータベースですが、その利点を十分に生かすためには、AWS Well-Architectedに基づいた設計とテストが不可欠です。「いざという時」のためのAWSサポートですが、「いざという時」を起こさないための「こんなこともあろうかと」なノウハウを紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 クラウドサポートエンジニア 立野 広樹
10:50~11:20 Amazon RDS Custom 最新情報のご紹介

re:invent 2021 で発表された Amazon RDS Custom では Oracle Database や SQL Server をサポートしており、お客様がオンプレミスで利用しているシステムにおいて、どうしてもデータベースが稼働するサーバーに任意のコンポーネントを導入したり、ファイルシステムにアクセスする必要がある場合に活用することができる新しい選択肢です。本セッションでは Amazon RDS Custom の紹介を行うと同時に、この1年間で拡張された機能に関して説明致します。


アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 矢木 覚
11:30~12:00 Babelfish for Aurora PostgreSQL のご紹介

Babelfish for Aurora PostgreSQL は、Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Edition が Microsoft SQL Server 独自の T-SQL を解釈できるようにする機能です。この機能を利用する事で、SQL Server から Aurora PostgreSQLへの移行工数を削減する事ができます。このセッションでは Babelfish の使い方、SQL Server のデータベースが Aurora PostgreSQL にどの様に移行されるか、SQL Server からの移行手順等を説明致します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 北澤 英崇


Presenters

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AWS
ソリューションアーキテクト
小林 隆浩

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AWS
クラウドサポートエンジニア
立野 広樹

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AWS
ソリューションアーキテクト
矢木 覚

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AWS
ソリューションアーキテクト
北澤 英崇

日時 2022 年 11 月 4 日(金) 開演:9:30 〜 12:00
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象
  • エンジニア、データベース技術者、データベース管理者、インフラエンジニアおよびそのマネージャー
  • AWS が提供するマネージド型データベースについて学びたい方
  • AWS サポートへの問い合わせ時のポイントを学びたい方
  • 
SQL Server から Amazon Aurora へのデータベース移行に伴うアプリケーションの修正に悩んでいる方

      (想定テクニカルレベル Level 100-200)

      推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

      ブラウザ環境:
      Google Chrome (most recent 3 versions)
      Mozilla Firefox (most recent 3 versions)

      インターネット環境:
      Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

      ※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
      ※携帯からのご視聴は推奨しておりません。
      その他関連情報
      • Amazon Aurora MySQL-Compatible Edition version 1 の廃止: https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-aurora-mysql-56-endoflife/
      • 
Amazon Aurora PostgreSQL 10 の廃止: https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-aurora-postgresql-10-endoflife/


      テクニカルレベル:

      Level 100
      Introductory
      AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
      Level 200
      Intermediate
      トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
      Level 300
      Advanced
      対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
      Level 400
      Expert
      トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

      ウェビナー開催日時

      日付: 2022 年 11 月 4 日(金)
      時間: 9:30 – 12:00
      会場:  オンライン開催
      参加費: 無料
      主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社