最新アップデートに加え、高可用性構成、パフォーマンスチューニングまでご紹介

AWS が提供するマネージド型リレーショナルデータベースである Amazon RDS や Amazon Aurora では継続的に新しいメジャーバージョンやマイナーバージョンがリリースされています。本セミナーでは2022年6月から8月に追加された Amazon RDS/Amazon Aurora のアップデートを紹介する定番のセッションに加えて、多くのお客様に利用頂いている Amazon Aurora に関して、アーキテクチャから Amazon Aurora で実現する高可用性構成、および Amazon Aurora におけるパフォーマンスチューニングまでを半日で学んで頂けるセッションを 3部に分けて実施します。Amazon Aurora に関してもう一度学ぶ機会としてご活用ください。

アジェンダ:

時間 セッション
09:30~10:00 RDS/Aurora Update

本セッションでは 2022年6月から8月に追加された Amazon RDS/Amazon Aurora のアップデートを中心に説明します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 北澤 英崇

10:10~10:40 Amazon Aurora Deep Dive (Part-1) - Amazon Aurora アーキテクチャについて

Amazon Auroraは2014年にリリースされて以来、MySQL/PostgreSQLと互換性のあるデータベースエンジンとして多くのお客様でご利用されております。本セッションでは、Amazon Auroraのアーキテクチャを基本からご説明することにより商用データベースからのマイグレーションが進んでいる背景を説明します。また、直近のアップデートで追加されたServerless v2のアーキテクチャ・活用例についてもご説明します。本セッションを通じて、Auroraの価値を改めてご理解頂ける内容となっております。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 矢木 覚
10:50~11:20 Amazon Aurora Deep Dive (Part-2) - Amazon Aurora で実現する高可用性構成

システムを安定的に運用するために、データベースの高可用性は多くのシステムで求められています。一方で、高可用性が求められるシステムであるにもかからわずコストを重視して可用性の低い構成にするなど、可用性要件と構成にギャップがあるケースもよく見られます。本セッションでは、Auroraを採用する上で知っておきたいAuroraの高可用性構成について、コスト削減という観点も踏まえながら説明します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 内山 義夫
11:30~12:00 Amazon Aurora Deep Dive (Part-3) - Amazon Aurora でのパフォーマンスチューニング

Amazon Auroraの安定運用において、パフォーマンスを管理することは非常に重要です。Amazon RDS Performance Insightsはデータベースのパフォーマンス分析に必要なメトリクスの収集・可視化を行い、パフォーマンス問題の特定とチューニングを支援するサービスです。Amazon DevOps Guru for RDSは、Amazon Auroraのパフォーマンスの監視における複雑な閾値設定などが不要で、監視のためのノイズを最小化できます。さらに、問題が発生している際には経験豊富なDBAでなくても問題解決に取り掛かれる追加の情報を提供します。本セッションではAmazon RDS Performance InsightsとAmazon DevOps Guru for RDSの概要とそれらを使ったAmazon Auroraのパフォーマンス管理に関して説明します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 程 家


Presenters

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AWS
ソリューションアーキテクト
北澤 英崇

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AWS
ソリューションアーキテクト
矢木 覚

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AWS
ソリューションアーキテクト
内山 義夫

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AWS
ソリューションアーキテクト
程 家

日時 2022 年 9 月 1 日(木) 開演:9:30 〜 12:00
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

・AWS が提供するマネージド型データベースについて学びたい方

・Amazon Aurora に関して学びたい方
・Amazon Aurora に関する高可用性構成について学びたい方

・Amazon Aurora のパフォーマンスチューニングについて学びたい方
(想定テクニカルレベル Level 100-200)


推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 9 月 1 日(木)
時間: 9:30 – 12:00
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社