データの利活用をご検討されている全てのお客さまへ

データドリブンな意思決定は、ビジネスの拡大、推進に不可欠な要素となっています。外部の調査会社による CIO 向けアンケートの結果でも、投資を増やしているテクノロジー分野の第1位が「ビジネスインテリジェンスまたはデータ分析ソリューション」となっている点もその事実を裏付けています。
本セミナーでは、AWS Analytics サービスを活用してAnalytics環境のモダナイゼーションを実現されてるお客さまをお招きし、それぞれのベストプラクティスを共有いただきます。今回は、最近の AWS Analytics サービスが注力してローンチを重ねているサーバレスに重点を入れてお送りいたします。

本イベント3回目となる今回はとりわけ今年の7/13にリリースされたばかりの Amazon Redshift Serverless について、いち早く分析環境に取り入れていただいている国内のお客様による活用事例をご紹介いただきます。
ついに一般公開となった Amazon Redshift Serverless ではコンピュートリソースが従量課金になったばかりでなく、Easy to Useを実現するためのさまざまな機能が備わっています。AWS の分析サービスアップデートの中でも画期的な変更点である Amazon Redshift Serverless について、ぜひこの機会にその刷新された機能と活用のポイントに触れていただければと思います。

アジェンダ:

詳細なアジェンダは随時アップデート予定です

時間 セッション
13:00 - 13:05 オープニング

AWS 事業開発 松山 航平
13:05 - 13:25 Serverlessサービスのご紹介+デモ

AWS ソリューションアーキテクト 平間 大輔
13:25 - 13:45 (Amazon Redshift Serverlessのお客さま事例 1)
10万円vs10億?DX基盤構築に必要なトランスフォーメーションのご紹介

DXブームに乗じた、DX基盤が大量に構築されていますが、分析現場ではDWHの焼き直しのような基盤と対面する事が多くあります。DX基盤そのものはAWSを活用する事で、10万円もあれば構築でき、継続運用が可能ですが、実現のためにはこれまでの考え方をトランスフォーメーションする必要があります。そこで、今回は、何故DX基盤としてAWSを採用したかも含め、DXに本当に必要な実行基盤の設計思想、アーキ図までをご紹介いたします。

The ROOM Door株式会社 代表取締役 秋山 泉 氏
13:45 - 14:05 (Amazon Redshift Serverlessのお客さま事例 2)
Redshift Serverlessを活用した医療データ分析サービスの性能改善

IQVIAジャパンでは医療データ分析サービス「Claims Analyzer」でRedshiftを利用しています。プロビジョンドのクラスターをServerlessに置き換えた場合のパフォーマンスを、本番環境とほぼ同じ条件で検証しました。本発表では実利用シーンでのServerlessの性能評価をご紹介します。

IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社 テクノロジーソリューションズ 清宮 忍 氏
14:05 - 14:25 (Amazon Redshift Serverlessのお客さま事例 3)
小規模プロダクトにおけるRedshift Servelessの活用の検討

Redshiftはすごく良いが、さまざまな面白いこと幅広く行っていくKayacでは、長年に渡る問題があった。各プロダクトの規模が小さすぎるのだ。プロダクトの売却を考えると統合基盤は避けたい。RA3で最小のra3.xlplusでも予算に合わない!そこで、小規模プロダクトにおけるRedshift Servelressの活用を検討する。目指せ$150/monthの世界!

株式会社カヤック エンジニア 池田 将士 氏
14:25 - 14:55 (データレイクお客さま事例 )
社内データ分析基盤の構築 ~使われる基盤に成長した7つのポイント~

変化の激しい現代では、勘と経験に代わり「データに基づく意思決定」の重要性が高まっています。一方で、そのための環境を個別に構築しようとすると、長い準備期間とコストが必要となります。デンソーでは、いち早くデータを活用できる社内共通の基盤を構築・提供することで、この問題の解決に取り組んでいます。本セッションでは基盤のご紹介と、我々が取り組んできた工夫点について、ご紹介したいと思います。

株式会社デンソー ITデジタル本部 データ活用推進室 渡邉 崇志 氏
14:55 - 15:25 (Amazon QuickSightお客さま事例)
数万規模データをQuickSightで可視化!SaasビジネスでのQuickSight利用事例 〜ディップでイチからBI導入してみた〜

「バイトル」などを運営するディップ株式会社は、2019年から新たに「Labor force solution company」というビジョンを掲げ人手不足に悩む中小企業を中心としたお客様に向けたDXサービス【コボット】を展開しています。コボットシリーズは、OEM・自社サービスのハイブリッドで提供しているため、それぞれのシステムで日々大量のトランザクションが処理され、新たなデータが生まれ続けています。ディップのDX事業本部では、増え続けるデータをより効率的に利活用できる環境と、これらの大量のデータ資産をさらに顧客に還元できる環境が必要と考え、QuickSightの導入を決めました。QuickSightの導入で、どんな課題があったか、そもそも環境はどうなってるのか、現在社内にどう浸透しているかをご紹介します。

ディップ株式会社 DX事業本部 プロダクト開発部データストラテジー課 課長 豊田 晋也 氏
15:25 - 15:30 クロージング


Presenters

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The ROOM Door株式会社
代表取締役
秋山 泉 氏

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IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
テクノロジーソリューションズ
清宮 忍 氏

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株式会社カヤック
エンジニア
池田 将士 氏

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株式会社デンソー
ITデジタル本部 データ活用推進室
渡邉 崇志 氏

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ディップ株式会社
DX事業本部 プロダクト開発部データストラテジー課 課長
豊田 晋也 氏

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AWS
事業開発
松山 航平

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AWS
ソリューションアーキテクト
平間 大輔

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日時 2022 年 9 月 22 日(木) 開演:13:00 〜 15:30
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象
  • AWS が提供するAnalyticsサービスおよび同サービスを活用したデータ分析にご興味のあるお客さま

  • ビジネス部門にてデータの利活用に携わられているお客さま

  • データエンジニア、アナリスト、データサイエンティスト

(想定テクニカルレベル Level 100-200)

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 3 versions)
Mozilla Firefox (most recent 3 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 9 月 22 日(木)
時間: 13:00 – 15:30
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社