AI/ML で解決したいビジネスの課題、AI/ML サービス活用のコツについてご紹介

AWS は20を超える AI/ML サービスを提供し、お客様が実現したいユースケースを幅広くカバーしてきました。世界中で10万を超えるお客様が AWS 上で機械学習を活用しています。
本イベントでは、AWS の AI/ML サービスを活用いただいている日本のお客様から、実際の活用事例について講演いただきます。AI/ML で解決したいビジネスの課題から、AI/ML サービス活用のコツまで、様々なトピックを扱いますので、業務部門、エンジニア部門、データサイエンス部門など、部門を問わず、興味のある方のご参加をお待ちしています。

アジェンダ:

時間 セッション
14:00 - 14:05 オープニング
14:05 - 14:35 AWSを活用したresponsible AI 〜機械学習のバイアス、公平性、説明可能性〜

AI、機械学習が広く様々な場面で使用されるようになる中で「責任あるAI」などと呼ばれるresponsible AIへの関心も高まっています。
本セッションでは、機械学習におけるバイアス、公平性、説明可能性などを取り上げ、AWSを活用してresponsible AIに取り組むための方法をご紹介します。

AWS ソリューションアーキテクト 藤川 のぞみ
14:35 - 15:05 お客様事例セッション:この令和に目視で検査とかつらくないすか?

我々フォントを作成する側としましては、皆さんに安全に当たり前に使っていただけるフォント商品を提供する必要があります。そのために、フォントのバグつまり誤字が存在しないかを大部分目視検査に頼っています。1 つのフォントにはおおよそ 10000 文字が含まれるので大変な重労働です。流石に令和のこの時代それは脱却していきたいので、AIの力でこの問題に挑みたいと思います。

株式会社モリサワ 本社システム開発部開発イノベーション課 エキスパート 外林 俊介 様
15:05-15:10 休憩
15:10-15:40 お客様事例セッション:MLの知見がないチームがPoVを実施するまでの話

弊社がAWSとPoVを実施するまでの経験をお話しできればと考えております。

クラウドサーカス株式会社 BowNow開発ディレクター 高松 隼人 様

15:40-16:20 お客様事例セッション:大和総研がデータサイエンスに取り組んできた、AWS AI/MLサービスの社内外活用事例

SageMakerをはじめとするAWS ML/AIサービスを活用し問題を解決してきた実事例についてご紹介します。
①金融業界でのSageMakerを利用したAI導入事例
②社内データサイエンス人材育成への利用事例
におけるサービス選定時の課題、アジャイル的な改善・工夫などをご紹介します。

株式会社大和総研 フロンティア研究開発センター データドリブンサイエンス部 森岡 嗣人 様、及川 大志 様
16:20-17:00 お客様事例セッション:SageMakerを用いた日経電子版向け大規模言語モデルの構築

BERTやGPTに代表される大規模言語モデルに関する研究開発は、ここ数年で大きな飛躍を遂げ要約・検索・翻訳などさまざまな応用事例も登場しています。本セミナーではSageMakerを用いて、日経電子版の記事データで学習した独自の大規模言語モデルを構築した事例をお話しします。具体的には事前学習・ファインチューニングをしたモデルの概要や、SageMaker上で効率よく開発する方法などをご紹介します。

株式会社日本経済新聞社 日経イノベーション・ラボ 主任研究員 石原 祥太郎 様
17:00-17:15 質疑応答
17:15-17:20 クロージング


Presenters

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株式会社モリサワ
本社システム開発部開発イノベーション課 エキスパート
外林 俊介 様

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クラウドサーカス株式会社
BowNow開発ディレクター
高松 隼人 様

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株式会社大和総研
フロンティア研究開発センター データドリブンサイエンス部
森岡 嗣人 様

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株式会社大和総研
フロンティア研究開発センター データドリブンサイエンス部
及川 大志 様


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株式会社日本経済新聞社
日経イノベーション・ラボ 主任研究員
石原 祥太郎 様

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AWS
ソリューションアーキテクト
藤川 のぞみ

日時 2022 年 7 月 21 日(木) 開演:14:00 〜 17:20
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

業務部門、エンジニア部門、データサイエンス部門など、部門を問わず、興味のある方
(想定テクニカルレベル Level 100-200)


推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 7 月 21 日(木)
時間: 14:00 – 17:20
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社