データセンター内のシステムをクラウドに大規模移行する際の準備から期待できる効果まで事例を交えてご紹介

デジタルトランスフォーメーション(DX )の推進に向け、クラウドの積極的な活用はもはや欠かせません。新たな価値を生み出すための新規システムを立ち上げるほか、長年オンプレミスで運用してきた大規模システムのクラウドマイグレーションに挑むケースも増えています。DXを実ビジネスに組み込む上では、新規システムと既存の業務システムの連携が不可欠であり、それには既存システムもクラウド上にある方が有利だからです。また、オンプレミスでは定期的に発生するハードウエアの更改を不要にすることでコストや運用負荷の低減を図り、クラウド活用によりアジリティの向上やオペレーション強化(自動化・高可用性)、サスティナビリティへ貢献する狙いもあります。

本セミナーでは、データセンターからクラウドへ移行する場合、クラウド移行を実現するための準備と調査、計画作成、移行それぞれのフェーズでは何が必要か、またクラウド移行でどのような効果が期待できるか、事例を交えてご紹介いたします。

アジェンダ:

セッション
9:30-9:35 オープニング

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
マイグレーションスペシャリスト 富松 卓郎
9:35-10:05 コスト削減とCO2排出量削減をクラウドで実現する最新事例のご紹介!

クラウド移行の準備検討段階で避けては通れない論点の一つがコストです。クラウド移行はコスト削減だけでなく、サステイナビリティの観点からもCO2排出量削減に貢献します。コスト削減とCO2排出量削減量を可視化する経済性評価プログラムであるAWSクラウドエコノミクスを事例と共にご紹介いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 セールスサイクルアクセラレーション事業開発本部
シニア事業開発マネージャー 杉山彩奈
10:05-10:35 相応しいクラウド移行方針や戦略の導き方 - その手順と方法

AWS ではクラウド移行に伴うアーキテクチャ設計や技術支援のみならず、移行方針や戦略を立案するための上流の支援として、既存システム資産の分析や、クラウド移行の準備状況のアセスメント等も行っています。本セッションではお客様がクラウド移行にあたって最初の段階で検討すべきことを解説し、よりスムーズに移行プロジェクトを立ち上げて頂く手順と方法を説明します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 デジタルトランスフォーメーション本部
エンタープライズ・トランスフォーメーション・アーキテクト 伊藤 英豪
10:35-10:40 休憩
10:40-11:10 100を超えるアプリケーションをAWSに移行する為に乗り越えたチャレンジ

大きな吸収合併を機に計画されたAWS移行方針を1年で完遂。その際に乗り越えた様々な難題や経験を共有します。

武田薬品工業株式会社 山口 哲司 様
11:10-11:40 お客様のクラウドジャーニーを全面的にご支援 ITトランスフォーメーションパッケージ2.0

AWSへの大規模なシステム移行をサポートする「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ(ITXパッケージ)」を2021年にリリースして以来、100社を超えるお客様にご採用頂いています。その中で頂いたお客様からの声をもとに強化・拡大し、2022年に「AWS ITXパッケージ2.0」としてリリースしています。本セッションでは、ITXパッケージ2.0では移行におけるお客様の課題や疑問をどのように解決するのか、大規模移行プロジェクトのフェーズごとに提供可能な各プログラムがもらたす効果についてご説明いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
シニアマイグレーションスペシャリスト 諏佐 嘉之


Presenters

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 武田薬品工業株式会社
山口 哲司 様
 

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AWS
マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
マイグレーションスペシャリスト 富松 卓郎

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AWS
セールスサイクルアクセラレーション事業開発本部
シニア事業開発マネージャー 杉山 彩奈

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AWS
デジタルトランスフォーメーション本部
エンタープライズ・トランスフォーメーション・アーキテクト 伊藤 英豪

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AWS
マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
シニアマイグレーションスペシャリスト 諏佐 嘉之

日時 2022 年 10 月 13 日(木) 開演:9:30 〜 12:00
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象 ・社内システムのクラウド移行をご検討の全てのお客様

(想定テクニカルレベル Level 100)

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 10 月 13 日(木)
時間: 9:30 – 12:00
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社