SaaS 事業者向け AWS の支援パッケージ、活用事例のご紹介

AWSではこの度、ITトランスフォーメーションパッケージをISV事業者向けに開発した、ITX for ISV のリリースを行いました。ISV・SaaS 事業者の皆様は、本パッケージを利用することで、クラウドへのマイグレーション支援プログラムから、SaaS 製品の共同販売まで AWS を利用することで事業の成長を促す様々なサポートを利用いただくことが出来ます。本セミナーでは、ITX for ISV のご紹介、AWSの販売支援プラットフォームである、APN、AWS Marketplace を活用した企業の事例をご紹介するとともに、アジア発世界に事業を伸ばしている、アジア企業の成功モデルをご紹介いたします。本セミナーを受講することで、SaaS 事業を行っている企業への AWSの包括的なご支援内容を理解することが出来、世界市場で商品を販売するためのヒントを得ていただくことが出来ます。

アジェンダ:

時間 セッション
10:00 - 10:05 オープニング
10:05 - 10:15 ITX for ISVご紹介

AWS 事業開発本部 ISV/SaaS担当シニアマネージャー 三石 剛

ITX for ISVは、マイグレーションからSaaS製品の販売促進までを一貫して支援する包括的なお客様支援のパッケージとなります。クラウド移行、SaaS化など、ソフトウェア事業者のクラウド対応、販売促進支援までを包括的にご支援いたします。
10:15 - 10:45 AWS Marketplaceを活用した海外マーケット攻略事例のご紹介

株式会社デジタルキューブ 代表取締役社長 小賀 浩通 様

株式会社デジタルキューブは、AWSやWordPressの黎明期に各地のコミュニティ立ち上げを牽引。エンジニア中心の少人数体制でプロダクトとマーケティングを率い、Shifter/AMIMOTO「Shifter」「AMIMOTO」といったSaaSをグローバルに展開しています。創業者で米国人をCOOに招き入れ、神戸発で世界に通じるプロダクトマーケットフィットを実現し、AWS Marketplaceで世界に向けてサービス販売されている小賀様より、取り組みのご紹介と、AWSを黎明期からご存知の立場でAWSの正しい使い方についてご意見いただきます。
10:45 - 11:15 日本を代表するSaaS企業による世界市場への挑戦

サイボウズ株式会社 US Vice President Strategy & Operations 千葉 大生 様(米国からオンライン登壇)

サイボウズ株式会社は、開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムをかんたんに作成できる「Kintone」事業が企業のDXを支援するプラットフォームとして成長しており、グローバル向けには、AWSをプラットフォームとした、AWS版Kintoneを提供しています。サンフランシスコをベースにKintoneをアメリカ市場に販売されている千葉様は、米国大学を卒業後、JETROサンフランシスコオフィスで日米間の企業進出を支援されたご経験をお持ちです。現在はUSの事業戦略担当として米国市場の開拓に取り組まれており、日本のB2BSaaS事業を米国で展開されるうえでのチャレンジやAWSに期待することを生々しくご紹介いただきます。
11:15 - 11:45 アジアの成長SaaS企業に学ぶ、成長のポイント、いかにしてアジアのB2Bソフトウエア企業はユニコーンになったか(通訳有)

AWS APJ ISV Program Manager Murali S Hariharan

APJ(日本、韓国、東南アジア、インド、ANZ)のソフトウエア企業の成長を体感し、AWSにおける販売支援をシンガポールから企画・推進するMurali氏により、アジアの成長B2Bユニコーンの成長軌跡、AWSとの協業事例をご紹介いたします。
11:45 - 12:00、Q&A スピーカーパネルディスカッション、Q&A


Presenters

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AWS
事業開発本部 ISV/SaaS担当シニアマネージャー
三石 剛

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株式会社デジタルキューブ
代表取締役社長
小賀 浩通 様

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サイボウズ株式会社
US Vice President Strategy & Operations
千葉 大生 様

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AWS
APJ ISV Program Manager Murali S
Hariharan

日時 2022 年 7 月 21 日(木) 開演:10:00 〜 12:00
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象

ISV/SaaS事業者のCEO、CPO、海外事業責任者など
(想定テクニカルレベル Level 100-200)


推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 7 月 21 日(木)
時間: 10:00 – 12:00
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社