自動車業界としてすでに普及期を迎えつつあるCASEへの対応と、さらに実践的付加価値を追求する次の一手は?

AWS Japan では自動車業界・モビリティ業界に関わる皆様に向けて、次世代のコネクテッドカーや、最先端の通信技術を取り入れた自動運転開発、さらには、その推進のための組織・人材といった課題まで、困難を克服しながらビジネス実装を進められている先進的なお客様にお取り組みをお話頂きます、日本の OEM/サプライヤー/車両運用事業者様皆様に共通する喫緊の課題として共有いただき、AWS として業界全体の活性化に少しでも貢献していきたいと考えております。是非ともご参加お願いいたします。

参加するメリット
1, 自動車業界での普及機を迎えつつある CASEの、活きた最新事例が学べます。
2. 自動車業界を支える、スタンダードとなりつつあるクラウドテクノロジーの実践効果を学べます。
3. 同業の方々の実際の業務チャレンジや苦労した点など、ご参加者と共通する課題についてシェアいただけます。

アジェンダ

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オープニングトーク・司会

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
グローバル自動車本部 シニア事業開発マネージャー
竹川 寿也



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「自動車産業の変革への取り組みは今も続いています。世界中の自動車産業のお客様と伴奏させていただくことで培ってきた経験とノウハウを活かして、世界市場にとても大きな影響力のある日本の自動車産業のお客様へのご支援をさらに強化することがAWS にとって非常に重要であると考えております。
昨今では、様々なお客様が CASE の領域で実践的なビジネスを実現しておられます。本セッションでは、自動車業界の次世代に向けた総合的なアーキテクチャの全体像と共に、これまでAWSが培った、CASE 実現に向けて必要なポイント、またAWSの最新技術を活用したお客様事例についてご紹介いたします。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
シニアソリューションアーキテクト
福嶋 拓



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「すべての人に、"生活の可能性が拡がる喜び"を提供する。」Hondaはこの2030年ビジョンの実現に向け、2020年から新世代コネクテッドサービスを展開しており、それを支えるConnected PlatformとしてAWSを採用しています。本PlatformにはFIT, VEZEL,CIVICなどGlobalで数十万台の車両が接続されており、多くのお客様のカーライフにさらなる安心・快適を提供しています。
本講演では、プロダクトオリエンテッドな組織運営を加速すべく立ち上げたCCoEの取り組みについて、サーバーレスをフル活用したプロダクトの製品化に至る苦労話も交えながらご紹介します。

本田技研工業株式会社
ソフトウェア・デファインド・モビリティ開発統括部 コネクテッドソリューション開発部 コネクテッドソリューションP/F課 Senior Staff
梅原 啓佑 様
元木 康貴 様



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SUBARUは「2030年死亡交通事故ゼロ」を目指し技術開発を進めています。技術研究所では死亡交通事故ゼロの先の事故そのもののない車を実現する重要な技術のひとつとしてコネクテッド自動運転の研究を進めています。サーバはコネクテッド車両の位置や状態が把握できるようになり、スムーズな自動運転制御や予測衝突回避といった事故防止制御が可能となります。本講演では、AWS-Wavelength技術の紹介と、Wavelengthを活用したコネクテッド自動運転の研究内容について紹介します。

株式会社SUBARU
主査 小山 哉 様
担当 山口 史人 様



15分の休憩時間とさせていただきます



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パイオニアはカーナビを30年以上進化させ続けてきました。前半はカーナビのコネクテッド化の歴史を振り返りながら、ソフトウェアアーキテクチャを組み込みからクラウドへ移行させた方法、AWSのEKSによるコンテナの活用などを解説します。後半は『画面無し、音声だけで目的地まで案内する』という振り切ったコンセプトの「NP1(エヌピーワン)」という製品をアジャイルで開発することで、今までほとんど変わることがなかったカーナビの案内方法を劇的に変えていったコツを現場の実体験を交えてお伝えします。


パイオニア株式会社
SaaSテクノロジーセンター Piomatixコアテクノロジー統括G LBS開発部 部長
廣瀬 智博 様



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Mobility Technologies(MoT)はタクシーアプリ「GO」をはじめ、モビリティ分野で幅広いサービスを展開しています。MoTが提供する次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」は交通事故に繋がる可能性の高い危険運転をAIによって自動検知し、運転傾向を分析する、AIとIoTを掛け合わせた交通事故削減支援サービスです。今回はその仕組みや、AI開発を促進するための基盤づくり、日々増加するトラフィックに対して安定的にサービスを運用するためのアーキテクチャについて紹介いたします。

株式会社Mobility Technologies
スマートドライビング事業部 システム開発部 AI基盤グループ
森本 淳司 様



本イベントのまとめと、アンケートに関して







日時 2022 年 10 月 26 日(水) 開演:13:00 〜 17:30
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象
  • 自動車業界、モビリティサービス、自動車関連エレクトロニクス業界、ITS関連業界において、CASE 技術及び車両開発、データ分析に関わる事業開発、エンジニア、R&D 部門のマネージャー、技術責任者、エンジニア、企画ご担当の方々。
  • 
モビリティーサービス新規事業開発や経営戦略に携わる方々。

  • 上記のようなテーマでお客様企業向けに開発支援を行っているパートナー企業の方々。

(想定テクニカルレベル Level 100-200)

推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下の PC 環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 3 versions)
Mozilla Firefox (most recent 3 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。


テクニカルレベル:

Level 100
Introductory
AWS サービスの概要に焦点を当てており、参加者は対象のトピックに関する知識が全くない方を対象としています。
Level 200
Intermediate
トピックの入門知識を持っていることを前提に、ベストプラクティス、サービス機能の詳細、およびデモを提供することに焦点を当てています。
Level 300
Advanced
対象のトピックの詳細を提供するセッションです。参加者はそのトピックにある程度精通している方が対象です。ただし、同様のソリューションの実装経験がない場合もあります。
Level 400
Expert
トピックに精通しており、既に独自ソリューションを実装している方が対象です。複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説します。

ウェビナー開催日時

日付: 2022 年 10 月 26 日(水)
時間: 13:00 – 17:30
会場:  オンライン開催
参加費: 無料
主催: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社