データレイク事例祭り


 



データウェアハウスやログ分析,機械学習といった進化する分析環境に柔軟に対応する「データレイク」は今やデータ活用に欠かせないものとなりました。
本セミナーは、S3, Glue, Lake Formation, Athena, EMR, Redshiftを用いてデータレイクを構築されたお客様が、実際の事例を交えてデータレイクがどうお客様のビジネスの課題を解決しているかをお伝えさせていただく、国内初のイベントです。 これからデータレイクの構築を検討される方にはもちろんのこと、データレイクをさらに効果的に活用したい方にもオススメのセミナーです。
また本セミナー後にQ&Aのコーナーも用意しておりますので、セミナー内容に関する質問など、気軽にご相談いただけます。

タイトル 【オンラインセミナー】データレイク事例祭り
日時 2020 年 11 月 18 日(水)開演:14:00 ~ 17:00 
会場 オンライン開催
参加費 無料
申込方法 お申し込みフォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。)
※競合他社様からのお申し込みはお控えください。
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。)
対象 AWS にご興味をお持ちのエンドユーザーの皆様
主催 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
アジェンダ
14:00-14:30 「AWS ではじめるデータレイク + Analytics サービスアップデート」
- アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 川村 誠
AWS を利用するとコンピュートとストレージを分離したスケーラブルでセキュアなデータレイクを構築可能です。本セッションでは、AWS でデータレイクをはじめる上で理解しておいていただきたいデータレイクに求められる要件と AWS でデータレイクを構築する際の考え方について解説します。後半では、データレイク活用に欠かせない Analytics サービスに関する最新アップデート情報をご紹介します。

14:30-15:00 お客様事例
- freee株式会社 今岡 久敏 様
「データレイクにおける権限制御 実践LakeFormation」
freeeでは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、会計freee・人事労務freeeを始め、プロジェクト管理freee・福利厚生freee 等、続々と新サービスをリリースしています。これら弊社サービス成長の基盤となるデータレイク。集約するデータも分析する目的・用途も多種多様となり、それ故に適切なアクセス権限の制御が必須となります。多様・複雑化する権限制御にフォーカスし、弊社のLakeFormationによる実践をご紹介します。

15:00-15:30 お客様事例
- 合同会社DMM.com 斎藤 友樹 様
「DMM.comデータの湖」
DMM.comのデータレイクは11月にオンプレで動いていた3000以上ものjobをAWSへ完全移行しました。SSoTの実現や、Self-Serviceなデータレイクにするために我々が選択したAWSサービスとその付き合い方について事例を交えながら紹介します。

15:30-15:40 short break

15:40-16:10 お客様事例
- 株式会社マクロミル 越野 雄弥 様
「AWS Lake Formation を利用したデータアクセス権限制御の実践例」
マクロミルは、国内外のパネル約1.1億人から得られるリサーチデータや行動ログ、購買ログといった膨大な生活者データを集積し、顧客が抱える様々なマーケティング課題解決に貢献しています。すべてのデータをデータレイクで統合管理し、自社のアナリストが利用できるデータ分析環境を作るには、機密性の高い生活者データのセキュリティが課題でした。AWS Lake Formationを活用することで、あらゆるデータのカタログ化、機密データへの適切なアクセス制御を実現できたほか、大規模かつセキュアなデータレイクの短期間での構築が可能になりました。今回はマクロミルのデータレイク活用事例とAWS Lake Formationによる権限制御の実践例をご紹介いたします。

16:10-16:40 お客様事例
- 株式会社サイバーエージェント 横山 尚弥 様
「大量のデータを扱う分析基盤における、クラウドネイティブなデータ処理連携とプログラマブルな管理について」
弊チームでは最大300GB/sのリクエストをリアルタイムに捌きつつ、最大0.3ペタバイトのデータとデータ連携を行っているDMPプロダクトです。その中で大量のデータを以下に可視化し、連携させ、ビジネス貢献するためにAmazon Stepfunctionsを中心としてRedshift、EMR、Lambda、Glue、をステートマシンとして扱いAmazon CDKによりプログラマブルな管理をしています。その具体的なアーキテクチャと共に、各リソースの選定基準や運用することで得たナレッジを紹介させていただきます。

16:40-17:00 Q&A
推奨パソコン環境 視聴にあたり、以下のPC環境をご確認ください。

ブラウザ環境:
Google Chrome (most recent 2 versions)
Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

インターネット環境:
Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
※携帯からのご視聴は推奨しておりません。