デジタル変革2022 モダンアプリケーション開発の新潮流
～ ビジネス成果を生み出すモダンアプリケーション開発の成功例 ～
モダンアプリケーション開発を熟知する AWS パートナーが、サーバレス、コンテナ、DevOps、CI/CDなど、AWSのモダンアプリケーション開発関連サービスを活用し、ビジネスイノベーションを成功させる実践的なユースケースをご紹介する無料のオンラインイベントです。
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2022 年 12 月 7 日（水）
ビジネス環境や顧客のニーズが日々変化する今日、高い可用性を担保しながら市場投入までのスピードを加速し、 ビジネスイノベーションを起こし続ける俊敏性を手に入れるためには、新しいアーキテクチャやソフトウェア配信パターン、 運用モデルを導入し、変化のスピードに迅速に対応するモダンアプリケーション開発環境を整えることが必要です。しかしながら、モダンアプリケーション開発を実際のビジネスや現場レベルで効率良く運用するためには、プロジェクトやPoCをスタートする段階で、サーバーレスやコンテナ技術の特性を活かした開発手法を理解し、自社で運用するためのスキルやリソースを検討・準備する必要があり、いわゆる「内製化」が思うように進まないケースも少なくありません。これらのリスクを回避するためにも、AWSのサービスを熟知し、モダンアプリケーション開発に知見を持つAWS パートナーと伴走し、共同で課題解決に取り組みながら内製化を進めていくことが、モダンアプリケーション開発のビジネス実装の成功の鍵となります。
本イベントでは、モダンアプリケーション開発に高い専門性を持つAWS パートナーが、モダンアプリケーション開発を活用してどのようにお客様のビジネス上の課題を解決できるのか、さらにはデジタル変革を加速しているかについて、具体的な実装例や成功例をベースに詳しく解説させていただきます。お客様のクラウドコンピューティングへの取り組みとDX推進をさらに加速させる専門的なソリューション分野で信頼できるAWSパートナーの知見や実績をぜひ体験ください。
各セッションの詳細は、下記セッション欄の「+」をクリックするとご覧いただけます。
セッション概要
内容：さまざまな業界・企業で安全かつ迅速に顧客価値を提供できる仕組みや体制が求められるなか、サービス提供のスピードを向上させるためにソフトウェアデリバリのモダナイズの必要性が訴えられています。しかし、ただ既存のシステムをクラウドに移行しただけではそのような価値を十分に得ることはできません。では、どうすれば素早い変化に対応できる開発を実現できるのでしょうか？ 本セッションでは、クラウドの柔軟性を活かし、信頼性が高く高速なソフトウェアデリバリを達成するために、“ソフトウェア開発の何を変える必要があるのか“、そしてAWS と AWS パートナーがどのように連携して何を提供できるのか詳しく解説いたします。
登壇者：アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 技術統括本部ソリューション アーキテクト 金森 政雄 / アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナーアライアンス統括本部 パートナーソリューションアーキテクト 尾崎 周也
内容：ミドルウェアや OS のレイヤーを意識せずにアプリケーション開発だけに集中できるサーバレス・コンテナサービス。本セッションでは、どのように開発・運用コストを削減しつつ、サービスの可用性と拡張性を維持できるのか、AWSパートナーとして内製化支援における多数の実績の中から、物流システムを改善したLIXILとイベント配信システムを刷新した北海道テレビの実例を基に詳しく解説いたします。システムの開発・運用コストを削減したい、限られた人的リソースで開発の生産性や運用効率を向上させたいなど、AWSのサーバレス・コンテナサービスを活用した最新事例をご紹介しながら、その実現方法をご説明いたします。Q&Aセッションもご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。
登壇者：株式会社Serverless Operations 執行役員 金 仙優
内容：DXへの取組み方に正解はありません。企業が現実に直面している状況は、事業領域・文化・組織・IT活用状況などの違いにより多様です。しかし、多くのクライアント企業、有識者との対話を通して、事業・組織を変革するために取組むべき課題と現実的な打ち手が存在することがわかってきました。あらためてDXの本質を振り返りながら、「なぜ取り組むのか？何が新しく必要なのか？」について、最近よくあるお客様の状況を踏まえながら、「モダンアプリケーション開発」の必要性について説明します。
登壇者：伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 新事業創出・ＤＸ推進グループ ＤＸビジネス推進事業部 Ｂｕｉｌｄサービスチームチーム長 神原 宏行
内容：DevOps の普及により開発プロセスが加速する一方で、脆弱性対応や設定ミスが発生するなど、セキュリティ対策の工数負荷がボトルネックになっていませんでしょうか。開発・運用のライフサイクルを円滑に実行するためには、セキュリティ対策を上流工程に組込み、デプロイ前に検知・修正することが必要なのです。本セッションでは、どのようにしてオープンソースなどの脆弱性を速やかに検知・修正し、安全でスピーディーなアプリケーション開発を実行できるのか、”Log4Shell” の検知と修正の実例を交えて詳しく解説いたします。
登壇者：Snyk株式会社 シニアソリューションエンジニア 伊藤 仁智
内容：クラウドバイデフォルト、クラウドファーストの潮流で、クラウドネイティブアプリケーション開発の必要性が高まっている中、NECではメソッドを整備し適用をサポートしています。提案・計画段階からサービス稼働までの一連のプロセス・タスクを見通せるよう一覧化し、検討・検証といった準備作業を上流で実施することによりリスク削減を図り、AP開発者がクラウドプラットフォームを意識した設計・実装を行う後押しするなど、ノウハウを整理しています。これらプロジェクトを成功に導く鍵をご紹介します。
登壇者：日本電気株式会社 ソフトウェア＆システムエンジニアリング統括部 主任 藤原 育実
内容：本セッションでは、AWS のサーバレスやコンテナ、マネージドサービスなどをフル活用した、アプリケーション開発の内製化（DevOps）を実現する方法について、チーム編成、アーキテクチャ、開発プロセスに触れながら、AWS Lambdaを使ったマイクロサービスアーキテクチャとDevOpsでリリースサイクルを短縮したライフネット生命保険株式会社の実例を交えてご説明いたします。デジタルを活用して新規サービスの開発に挑戦したい、ビジネス要求に迅速かつ柔軟に対応できるシステムを構築したいなど、IT戦略としてシステムの内製化やDevOpsを検討しているお客様必見の内容です。
登壇者:NCDC株式会社 十川 亮平取締役 / CTO
内容：オンプレミスと同様に高可用性を求められるミッションクリティカルなシステムは、初期費用・保守運用費用共に高コストになりがちですが、TISは、AWS マネージドサービスと OSSとして自社開発した「Lerna」とを組み合わせることによりこの課題を解決し続けてきました。本セッションでは、決済サービスが要求するSLOの達成に向けて取り組んだ実例をご紹介しながら、サーバレス・コンテナ技術を活用した耐障害性強化方法、マルチリージョンでの高いサービスレベルの維持提供方法、無停止アップグレードによる24時間365日での運用など、ミッションクリティカルなシステムをどのように構築・管理すれば、安全でスピーディーなサービス提供・運用が実現できるのかについてご説明させていただきます。
登壇者：TIS株式会社 テクノロジー＆イノベーション本部 開発基盤センター エキスパート 前出 祐吾 / TIS株式会社 ＤＸビジネスユニット ペイメントサービスユニット ペイメントプラットフォームサービス部 鴨川 友輔
内容：本セッションでは、自動車サプライチェーン企業の実例をご紹介しながら、DevOpsへの移行に際して直面する運用上の課題を、PagerDutyでどのように解決できるのかご紹介します。 AIや自動化を活用し、インシデント対応プロセスをモダン化することで、エンジニアは開発に集中できるようになります。クラウドの柔軟性、俊敏性、拡張性のメリットを最大化し、DX推進を加速するために、AWSとPagerDutyがどのような連携ができるのか。インシデント発生リスクを低減しつつ、ユーザーエクスペリエンスの向上と運用負荷軽減を実現するためのノウハウが学べるセッションです。
登壇者：PagerDuty株式会社 シニアソリューションズコンサルタント 山田 索
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