SaaS on AWS 2022
アーカイブ動画視聴・講演資料ダウンロードのご案内


2022年10月25日〜26日に開催された SaaS on AWS 2022
アーカイブ動画・講演資料を視聴・ダウンロードいただけます

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SaaS on AWS 2022 セミナーイベントでは、10月25日(火)と26日(水)の二日間にわたり、ソフトウェア事業会社、SaaS (Software as a Service) 事業会社の皆さまがクラウドを中心としたビジネスを成長させていくにあたり、「組織として業績を上げるためにどのような考え方や取り組みが必要なのか」、「導入アクションとしてまず何をしたらいいのか」、「課題に直面した際、どのような対策を講じることができるのか」、などの疑問・課題に対し、これまで蓄積されてきた知見や、効果を発揮している事例などを交えて、参加者の具体的なアクションに役立つヒントをご提供いたしました。

ご都合が悪くイベントに参加できなかった方、あるいは聴講した講演内容を振り返りたいという方のために、セッションのアーカイブ動画公開と講演資料をダウンロードいただけるようにいたしました。


このページのフォームにご登録いただきますと、セッションのアーカイブ動画・講演資料のダウンロードページに移動し、同時に動画視聴・ダウンロード先リンクが記された登録確認メールが届きます。動画の視聴と資料をダウンロードいただける講演は次のとおりです。



 Day-1(イベント開催時の案内はこちらをご参照ください)

 Day-1-1 【有識者講演】 
 『SaaS 業界レポート』 から読み解く最新市場動向 
(動画:約23分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

業務用ソフトウェア市場におけるパッケージ比率は年々低下し、2020 年度には 50% を切りました。その一方で SaaS 比率が上昇しており、国内 SaaS 市場は年平均成長率約 13% で拡大を続けています。本講演は SaaS 業界の今を整理し、まとめて把握できるセッションです。SaaS ビジネスに欠かせない基礎から、SaaS 市場の動向、トレンドまで、後日発刊を予定している 『SaaS業界レポート2022(仮)』 の内容も交えながら著者が解説します。

スマートキャンプ株式会社 取締役執行役員 COO 阿部 慎平 氏


 Day-1-2 AWS と始める SaaS Journey 
(動画:約10分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 デジタルネイティブビジネス事業開発本部 ISV / SaaS シニア事業開発マネージャー 三石 剛


 Day-1-3 【基調講演】 
 AWS で動き始めた弥生の新クラウドサービス -人材育成と組織の最適化、この一年間の成果と課題- 
(動画:約16分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

弥生ではデスクトップアプリケーション中心のプロダクト開発型の企業からサービス提供型企業へのビジネスモデル転換に取り組んできました。サービス提供型企業で必要となる人材の育成や、顧客価値提供のスピードを加速するために必要となる組織の最適化に取り組むなか、この一年間の成果と新たに見えてきた課題についてお話しします。

弥生株式会社 開発本部 CTO 佐々木 淳志 氏


 Day-1-4 パッケージビジネスから SaaS ビジネスへ事業変革!~どのようにクラウドシフトをしてきたのか~ 
(動画:約29分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

Works Human Intelligence では約 26 年前から「お客様から求められる機能を標準化して提供すること」に拘り、統合型人事パッケージシステム「COMPANY」を約 1,200 の大手法人グループのお客様へ提供してきました。3年前から事業方針を SaaS ビジネスへシフトさせたことで、COMPANY 導入企業の SaaS 比率は3年間で約 3.5 倍に増加しております。 事業をどのようにクラウドシフトさせてきたか、今後どのように更なる変革を進めていこうとしているかをお伝え出来ればと思います。

株式会社Works Human Intelligence
CS Div. SaaS Version Up Dept. General Manager 赤津 克明 氏
VP of Technology 加藤 文章 氏


 Day-1-5 ユーザに最高の付加価値を提供するための AI 活用に向けて 
(動画:約25分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

マネーフォワードでは 「Money Forwardクラウド」 の中長期の重要テーマとしてバックオフィス業務の自動・自律化を目指す 「Autonomous Backoffice」 を標榜し、AI 活用の取組みを進めています。推進するうえでの課題や課題に対する取組み、今後の展望についてお伝えするとともに、AI ユースケース創出のための取組みとして、AWS 支援による PdM を対象としたワークショップについてもご紹介します。

株式会社マネーフォワード マネーフォワードビジネスカンパニー カンパニーCPO 杉田 圭 氏
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト/デベロッパーリレーション 久保 隆宏


 Day-1-6 SaaS によるビジネスモデル転換への取組み 〜ソフトウェアメーカーから総合セキュリティサービサーへ〜 
(動画:約25分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

オンプレミス型のログ管理製品として、サーバアクセス市場で 15 年連続 No.1 の実績を獲得してきた ALog。さらなる成長に向けて、ALog の開発・販売をするメーカーから、総合的なサイバーセキュリティサービスを提供するサービサーへ、ビジネスモデルの変革に取り組んでいます。そこで、ビジネスモデル変革に至った背景やその根幹となる ALog のサーバーレスを活用した SaaS 開発について赤裸々にご紹介します。

株式会社網屋 マーケティング部 部長 別府 征英 氏


 Day-1-7 OracleDB の OSS 化も実現!オークションプラットフォームを AWS で構築した狙いとは?! 
(動画:約23分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

株式会社オークネットでは、リアルタイムのセリ下げオークションプラットフォームを刷新するにあたり「データベース、OSのOSS化によるベンダー依存からの脱却」「オンプレミスからクラウド化によるデリバリーの高速化、柔軟に構成変更できる拡張性や可用性の実現」「マルチテナント化することによるコストの最適化」の3つの取り組みについてご紹介いたします。

株式会社オークネット DXソリューション部GMデジタル機器・ブランド品・花き・二輪・医療 WEBサービス開発責任者 新井 浩一 氏


 Day-1-8 パッケージソフトを改修せずに短期間で SaaS 化!既存製品の強みを活かしたまま SaaS ビジネスを開始された事例のご紹介 
(動画:約39分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

パッケージソフトウェアをお持ちのお客様が新たにSaaS版のアプリケーションを検討したいというニーズが増えています。一方で、"既存の開発資産を活かしつつスピーディにSaaS化したい"というビジネスニーズがあった場合、実現は可能なのでしょうか?本セッションでは、既存アプリケーションのSaaS化をAmazon AppStream2.0を活用して実現する手法を、国内初事例であるインフォテクノスコンサルティング株式会社様の事例セッションとともにご紹介します。

インフォテクノスコンサルティング株式会社 取締役 プロダクト事業統括 斉藤 由美 氏
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV / SaaS ソリューション本部 ソリューションアーキテクト 前田 進吾


 Day-1-9 意外とたくさんある?!新規 SaaS 開発、既存アプリケーションの SaaS 化検討時に避けて通れないポイント 
(動画:約30分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

昨今、事業計画 ・ SaaS 指標(ARR, チャーンなど)・マーケティング・カスタマーサクセスなど、SaaS ビジネスに関する情報は、日本語で読める情報も充実してきています。しかし、そのビジネスに直結する SaaS 開発/運用の情報はまだまだ少ないです。実際に SaaS ビジネスを始めると開発/運用の問題に直面します。そこで、SaaS ビジネス観点の検討項目が SaaS 開発/運用にどう関係してくるのか?どういう考え方があるのか?の例をご紹介します。

株式会社アンチパターン 取締役 CTO兼COO 矢ヶ崎 哲宏 氏



 Day-2 (イベント開催時の案内はこちらをご参照ください)

 Day-2-1 【基調講演】 
 SaaS + Fintech の爆速開発を支える技術 
(動画:約25分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

LayerX では「爆速開発」を掲げ、請求書処理に始まり、ワークフローやクレカ決済、不動産管理、証券販売などこの約2年間弱でいくつものプロダクトをリリースしました。この裏あるクラウドらしさをフル活用した技術戦略について、具体的な事例も交えて開設させていただきます。

株式会社LayerX 代表取締役 CTO 松本 勇気 氏


 Day-2-2 SaaS におけるテナント分離の基本と分離戦略 
(動画:約30分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

SaaS の設計ではサービスのニーズに合ったテナントの分離モデルを選択し、テナント間で相互にアクセスできないように設計する必要があります。本セッションでは、テナント分離の基本概念とテナントのリソースを分離するための戦略について紹介し、各モデルの長所と短所について考えます。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV / SaaS ソリューション本部 ソリューションアーキテク ト鄭 宇鎭


 Day-2-3 SaaS データベースにおけるテナント分離の設計方針と運用管理 (Aurora Severless v2 も添えて) 
(動画:約40分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

SaaS 提供モデルを実現するためには、データベースもテナント管理を実現する必要があります。設計面でも複数の実装パターンが存在し、運用管理面でも検討するポイントがあります。本セッションでは、SaaS データベースのテナント分離の実装方針や留意点、運用管理面でのベストプラクティスについて語るとともに、2022年4月に GA となったAurora Severless v2 を SaaS データベース上で実現する際の設計方針についても紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV / SaaS ソリューション本 ソリューションアーキテクト 藤川 貞信


 Day-2-4 SaaS における AWS サーバーレスサービス活用 
(動画:約32分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

SaaS のアーキテクチャを考える時には、テナント分離、オンボーディング、利用プラン (ティア)、といった欠かせないコンセプトがあります。AWS には、それらのコンセプトを実現するのに役立つサーバーレスサービスと機能が存在します。本セッションでは SaaS のコンセプトに沿って、各サーバーレスサービスとユースケースを紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV / SaaS ソリューション本 ソリューションアーキテクト 福本 健亮


 Day-2-5 ダッシュボード埋め込みで実現する SaaS のデータによる価値提供 
(動画:約43分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

SaaS にダッシュボードを組み込み、データの可視化と分析をユーザーに提供するニーズが高まっています。またこれらを提供する際にはユーザー管理やテナント分離の戦略の検討と実装が必要になります。本セッションでは Amazon QuickSight を用いてダッシュボード埋め込みとユーザー管理がどのように実現できるかについてご紹介します。後半では株式会社スタメンが既存サービスにどのように QuickSight のダッシュボードを組み込んだか、またそれによる価値の向上について紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV / SaaS ソリューション本 ソリューションアーキテクト 深見 修平
株式会社スタメン プロダクト開発部 若園 拓哉 氏


 Day-2-6 SaaS on AWS における認証認可の実装パターン ~ AWS サービスで実現するマルチテナント ~ 
(動画:約39分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

SaaS の認証認可においては、アクセス元のユーザーを特定するだけでなくユーザーの所属するテナントや役割などを特定し、それらに応じたアクセス制御を行う必要があります。これらの複雑なアクセス制御をアジリティを維持しつつ安全に実装するためには、アプリケーションコードだけではなくいかにアーキテクチャで解決するか、というのがポイントになります。本セッションでは AWS の各種サービスを用いて認証・認可・テナント分離をどのように実現していくか、実装パターンを紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV / SaaS ソリューション本 ソリューションアーキテクト 柴田 龍平


 Day-2-7 Amazon EventBridge でつなぐ SaaS アプリケーションの世界 
(動画:約39分)アーカイブ動画の視聴・講演資料ダウンロード 

Amazon EventBridge は 2019 年に登場した新しいサービスですが、その重要な役割として SaaS との統合機能があります。AWS 上に構築された顧客アプリケーションは、SaaS アプリケーションで生成されるイベントに基づいてアクションを実行できます。SaaS プロバイダーが、これまで開発・運用に手間がかかっていた顧客アプリケーションへのイベント通知機能、認証機能、メッセージルーティング機能を EventBridge に委ねることで本当に必要なビジネスロジックにフォーカスできるという恩恵が得られます。EventBridge は、多くのプロバイダーの SaaS アプリケーションとネイティブに統合されています。その中でも当セッションでは 株式会社プレイド における、KARTE と AWS 間でのカスタマーデータの連携および AWS ユーザーのシステムとのインテグレーションの構成例の紹介をしていただき、さらに 株式会社アンチパターン には EventBridge を自社でどのように活用していくかをお話しいただきます。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニア サーバーレス スペシャリスト 下川 賢介
株式会社プレイド EcoSystem Division Customer Engineer 渡辺 育海 氏
株式会社アンチパターン 取締役 CTO兼COO 矢ヶ崎 哲宏 氏



 ライトニングトーク(Day-2 懇親会)
 ライトニングトークの動画はありません。資料ダウンロードのみの提供です。 

 LT-1 vismoの成長の軌跡とAWS 
 株式会社visumo  竹村 憲二 氏

 LT-2 新規事業SaaSを支えるAWSの技術 
 株式会社システムインテグレータ  横山 弘典 氏

 LT-3 IoT Station on FTR 
 株式会社ゼネックコミュニケーション  兪 和俊 氏

 LT-4 シングルテナントの受難 
 株式会社 hacomono  大西 時雨 氏

 LT-5 Quicksightによる営業実績値の可視化について 
 エヴィクサー株式会社  徳永 和則 氏

 LT-6 Monorepo on AWS
 株式会社LayerX  松本 勇気 氏



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