アーカイブ公開中!生成系 AI を集中的に学び、
最新動向を知る 1 週間

Amazon CodeWhisperer, Amazon SageMaker JumpStart が試せる
ハンズオンワークショップも参加登録受付中

開発者の皆さま、今、大きなモメンタムとなっている「生成系 AI」とどう向き合っていますか?開発効率を上げたり趣味に活用したりと、すでに生成系 AI を活用している方も多いことでしょう。

AWS AI Week for Developers では、生成系 AI を中心とした AI 技術の基礎から最新情報、そして開発者視点の活用方法 / 適用事例、ハンズオンなどを通じて、開発者の皆様と AWS がライブセッションを通じて交流できるプログラムをご提供します。

「まだ生成系 AI について十分な知識がない」とお考えの方から、すでに知識をお持ちの方まで、スキルレベルに合わせたセッションをご用意しており、どなたにもお楽しみいただけるコンテンツとなっております。この機会に生成系 AI に関する知識の充実とアップデートを実現しましょう!

登録不要でご視聴いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。

オンラインワークショップ(操作体験セミナー)(10 月 31 日 - 11 月 1 日)

  • 10 月 31 日 (火) 16:00 – 17:30
    Amazon CodeWhisperer によるコード生成 AI 体験ワークショップ (初級者向け)
    ご登録はこちら
  • 11 月 1 日(水) 16:00 – 17: 30
    AWS Console へのアクセスから始める生成系 AI の Step by Step(中上級者向け)
    ご登録はこちら
※ワークショップへのご参加にあたっては事前登録が必要となります。詳細につきましては上記のワークショップ 登録ページをご覧ください。

開催概要

日時 2023 年 10 月 17 日(火)~ 10 月 19 日(木)15:00 - 18:45 JST
開催形式 オンライン(ライブストリーミング)
参加費用 無料
主催 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社


プログラムの見どころ

  • 生成系 AI の最新動向の概要と、AWS の生成系 AI サービスの最新情報を網羅する「ゼネラルセッション」
  • AI、主に生成系 AI について基礎から学べる「ビギナートラック」
  • AI サービスの開発事例と、生成系 AI サービスの開発事例とその考慮点など、実践的な

 

アジェンダ

Day 1 (10/17 15:00-18:45)

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内容:いま、生成系AIが大変な注目を集めています。基盤モデルと呼ばれる技術によって、従来よりも格段にクリエイティブなタスクをAIが処理できるようになったことがその一因です。アプリケーション開発者や、システム設計者の方々からの注目度も高く、自分たちの活動に生成系AIを組み込むことで新たな価値創造につなげたいというご相談をよくいただきます。このセッションでは、生成系AIとそれを支える基盤モデルの技術の概要をご説明し、AWSが生成系AIに対してどのように取り組んでいるかをご紹介します。それを通じて、生成系AIにチャレンジしたい開発者の方・設計者の方にとって、AWSを利用するメリットがあるのかをご理解いただくことができます。

登壇者: 小林 正人 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 技術統括本部 技術推進グループ 本部長

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内容:生成系 AI は既存の AI ユースケースを改善するだけでなく、全く新しいユースケースも生み出しています。例えば、チャットボットやバーチャルアシスタント、インテリジェントコンタクトセンターなどが、生成系 AI によって大幅に強化されています。さらに、従業員の生産性を高めるためのコンテンツ生成やコード作成、さらには創造的な作業まで、生成系 AI の適用範囲は広がっています。これらのユースケースでは、生成系 AI を単独で利用するだけでアプリケーションを構築できるわけではなく、検索、チャットボット、音声認識といった様々な AI サービスも統合的に利用することが重要です。本セッションでは、アプリケーション開発者を対象に、特定の業界に限らない横断的な生成系 AI のユースケースを紹介し、実現する上で活用できる AWS サービスの例を説明します。

登壇者: 長谷川 大 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 エンタープライズ技術本部 ソリューションアーキテクト

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内容:従来のアプリケーション開発プロセスにおいて、開発者は解決すべきビジネス課題とは直接関係しないコードを記述するのに多くの時間と労力を割いていました。コーディングを支援するサービスである Amazon CodeWhisperer は、生成系 AI を活用して自然言語記述に基づくコードの提案やセキュリティスキャン等を提供します。このセッションでは、Amazon CodeWhisperer の概要と、このサービスよって開発者がより複雑な問題解決に取り組み、自社のビジネス固有の課題に対するコードの記述により多くの時間を費やせることで開発プロセス全体の生産性を高めることができることを説明します。

登壇者: 田原 慎也 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト

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内容:最近の大規模言語モデル (LLM) 関連技術の発展により、文章の要約やテキスト生成といった自然言語関連のタスクを AI が高い精度で実行してくれるようになってきました。LLM をご自身のアプリケーションで活用するにあたり、LLM 及びその活用方法について理解を深めたい開発者の方も多いのではないでしょうか? 本セッションでは、LLM の技術的な背景や活用方法をご紹介するとともに、AWS 上でご自身のアプリケーションに LLM を組み込む際の選択肢についてもご説明します。

登壇者: 合田拓矢 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 エンタープライズ技術本部 ソリューションアーキテクト

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内容:このセッションでは、生成系 AI の学習済み基盤モデルをエンドポイントにデプロイし、それを Web アプリ化するまでの具体的な流れをデモでお見せします。デプロイには Amazon SageMaker JumpStart を用い、Web アプリ化には Amazon API Gateway、AWS Lambda などを用います。なお、本デモの内容は AWS スキルビルダー(オンライン学習センター)の AWS Cloud Quest というコンテンツ内でお客様ご自身でお試しいただくことができます。(2023 年 11 月末まで 1 週間無料キャンペーン中。)

登壇者: 大西 達也 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 トレーニングサービス本部 テクニカルトレーナー


Day 2 (10/18 15:00- 17:05)

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内容:県で米の卸売業を行われている川長ライス様は株式会社ヘプタゴン様とともに米粒の画像から銘柄を判定するAIアプリを開発し、これまで検査員の目視に頼っていた検査をAIが検査を補助する仕組みを構築しました。モデルの学習、推論はAmazon SageMake、アプリのバックエンドはAppSyncやLambda、DynamoDBなどを用いたサーバレスなアーキテクチャを採用しています。実際の開発を振り返りながらAI/MLプロジェクトの進め方やアーキテクチャの選定などについてお話しします。

登壇者: 川村航人 氏 株式会社KAWACHO RICE 取締役
立花拓也 氏 株式会社ヘプタゴン

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内容:生成AIがアプリケーション開発者にとって実践しやすくサーバーレスで構築できる時代になりました。サイダスでは人事FAQデータを元にRAGという手法でチャットが自動で返信する機能をリリースしました。このセッションでは、開発者がLLMアプリを開発するために、生成AIの基本を理解し、AWS上でLangChainを使って開発する実践方法を試し、本番レベルに磨いてリリースするために気をつけるべき10個のポイントを解説します。

登壇者: 吉田真吾 氏 株式会社サイダス

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内容:ソフトバンク株式会社 AI戦略室では様々なAI開発のニーズに高速に応えるためのAI開発基盤SoftReefをAWS EKS, AWS IoT Greengrass, AWS RDSなどを利用して構築し、日々のAIアプリケーション開発に活用しています。この講演では、この基盤の紹介と実運用事例をご紹介し、VALL-E Xをデモとして公開する、という題材で実際にこの基盤を使った開発の流れをコードを交えてデモンストレーションします。

  • SoftReef開発の経緯
  • 各コンポーネントの説明(フロントエンド・AI推論基盤・エッジデバイス管理基盤 etc.)
  • AWSをどのように活用しているか / オンプレでの活用を踏まえたアーキテクチャ設計など
  • 導入事例
  • VALL-E Xを組み込む流れを実例として、開発者としての利用の流れを紹介



登壇者:山田 聡 氏 ソフトバンク株式会社IT統括 AI戦略室 AI&データサイエンス統括部 統括部長


Day 3 (10/19 15:00- 17:50)

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内容:本講演では、近年のAI技術の進化とともに重要性を増している「生成系AIモデルのファインチューニング」に焦点を当てて解説します。初めに、生成系AIのファインチューニングの意義や利点を明らかにします。次に、Amazon SageMaker JumpStartを活用した簡便なファインチューニング手法について深堀りします。SageMaker JumpStartは、AI/MLのプロジェクトを迅速に開始するためのソリューションを提供し、実際のビジネスシーンでの導入をスムーズにするためのツールやすぐ試せるモデルのカタログを備えています。本セッションを通じて、参加者はファインチューニングの実際の手法や、AWSのサービスを活用した効率的なAIモデル開発のノウハウを習得することが期待されます。

登壇者: 本橋和貴 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 機械学習パートナーソリューションアーキテクト

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内容:近年生成系 AI の進化により、より大規模な AI モデルは、最適化された計算リソースを求めています。本セッションでは、 Amazon EC2ファミリーの中から、この課題を解決する Trainium と Inferentia という機械学習の学習、推論のためのアクセラレーター、そして生成系 AI と HPC に最適化された GPU P5 インスタンスの特徴と活用方法を深堀りします。AI アクセラレーターの最新の対応モデルやそのパフォーマンスについて解説し、AWS で生成系 AI の学習推論を加速させるためのお役立ち情報をお届けします。

登壇者: 宇都宮聖子 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 機械学習ソリューションアーキテクト

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内容:大規模言語モデル (LLM) の性能が大幅に向上したことで、さまざまな分野で LLM の活用が進んでいます。LLM を使った文章の要約や翻訳の効果はすでに実感している方も多いかもしれません。LLM そのものを利用するだけでもその恩恵を得ることができますが、LLM と他の技術を組み合わせることで、既存のアプリケーションを強化したり、画期的なアプリケーションを開発することが期待できます。このセッションでは、LLM をビジネス活用する際のポイントやユースケースの紹介と、AWS のサービスと組み合わせる際の基本的なアーキテクチャをご紹介します。

登壇者: 大渕麻莉 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 機械学習ソリューションアーキテクト

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内容:9/28 に一般提供が開始された Amazon Bedrock について、サービスが発表された 4 月以降の機能アップデートを確認しつつ、Amazon Bedrock の特徴であるアプリケーション開発のために活用できる機能を中心に解説をします。Agents for Amazon Bedrock や Knowledge Base といった機能を取り上げます。

登壇者: 鮫島正樹 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 機械学習ソリューションアーキテクト